女性ドライバー応援企業
タクシー事業における「女性ドライバー応援企業」の第一次の認定があったそうだ。
その認定基準は
(1)雇用目標:女性ドライバーの雇用目標を設定していること
(2)労働環境:女性ドライバーを含め、従業員が働きやすい施設・勤務形態の整備等に取り組んでいること、または整備に向けた目標が明確であること
(3)情報提供:労働環境に係る情報(勤務形態、福利厚生等)を公表していること
だそうだ。
そうして2月に閣議決定された「交通計画基本計画」においても、女性ドライバーを2020年までに平成25年度の6700人から、14000人の倍増することが目標にされている。東京オリンピックにむけて、その「おもてなし」にタクシー業界の「なでしこジャパン」の結成が必要なのだろうと思う。
でも、倍に増えたとしても、やっぱり大多数は「おやじジャパン」ならばまだましで、「おじんジャパン」になる気配・・・。きっと「真心サービスおじんタクシー」(桂文枝師匠作)になる模様・・・。
女性ドライバーも例外ではなくて・・・以下自粛。
それは「おもてなし」ではなくて「制限なし」なんて雰囲気・・・。あるいは「おだいじに」とか「おかまいなし」なんて様相・・・。自粛自粛・・・くわばらくわばら・・・。
さてさて、このブログでは過去に何度も「雇用目標」も「労働環境」についても「情報提供」もしてきたので、女性ドライバー応援サイトに認定してくれてもいいんじゃないかと思っているんだが。
#たのむ古曳課長補佐。
以下これまで書いてきた記事のリンクを
主婦活用 タクシードライバーになりませんか?
女性の活躍促進と働き方改革・・・かあ。
タクシー女子
セーフティネットとしてのタクシー業界
地理が一番ネックになるのだろうね。
でもね、奥さん、きっと大丈夫。右も左も分からなかったボクでさえ、こうしてやってるんだから。