金野熊野神社:熊野族が切り拓いた信仰の道 2026年3月6日 豊川の旅 熊野一族の進出と広がり 豊川市御津町金野に鎮座する「熊野神社」は、この地方に点在する熊野社の一つです。かつて熊野一族は西三河から東三河へと入り、佐脇庄を拠点に勢力を広げました。 その後、藤原俊成による[…] 続きを読む
王子冷越の庚申堂 2026年3月6日 蒲郡の旅 冷越峠に佇む庚申堂 蒲郡市竹谷町王子、国道247号(中央バイパス)沿いの高台に「王子冷越(おうじひえこし)の庚申堂」は静かに佇んでいます。ここは竹谷村の「王子」と上ノ郷村の「冷越」という二つの地名が接[…] 続きを読む
三河大島:救済の島から「ナメクジウオ」眠る無人の楽園へ 2026年3月3日 蒲郡の旅 江戸の「救済の島」と近代海水浴場の誕生 三河湾に浮かぶ無人島・三河大島は、古くから三谷村(現・三谷町)の人々と深い関わりを持ってきました。嘉永4年(1851年)の『参河国名所図会』には、当時は人家が一[…] 続きを読む
深溝断層:三河地震の爪痕と活断層の記憶 2026年2月27日 旅と写真 幸田町深溝(ふこうず)に位置する「三河地震による地震断層(深溝断層)」は、昭和20年(1945年)1月13日に発生した三河地震の際に地表に現れたものです。 マグニチュード6.8という直下型地震の凄まじ[…] 続きを読む
三河地震と戦争と、そして三河港と 2026年2月27日 蒲郡の旅 昭和20年(1945年)1月13日、終戦のわずか数ヶ月前、西三河南部を震源とする「三河地震」が発生しました。死者2,306名、全壊家屋7,000棟を超える甚大な被害をもたらし、特に蒲郡市形原地区では2[…] 続きを読む
中央公園の平和塔:戦没者への祈りと未来への願いを刻む場所 2026年2月26日 蒲郡の旅 黒川紀章氏の設計による「蒲郡市戦没者慰霊平和塔」 中央公園の北側に、高さ20メートルを誇る壮大な「蒲郡市戦没者慰霊平和塔」が建っています。1辺53メートルの正三角形の塔域に、合掌する両手をイメージした[…] 続きを読む
秋葉神社:「木船」と、千賀選手のマンホールが彩る聖地 2026年2月26日 蒲郡の旅 明神山に守り継がれる貴船神社の面影 蒲郡市水竹町の中央公園内に位置する小高い山(通称:明神山)には、現在「秋葉神社」が鎮座しています。かつてこの地には、元暦元年(1184年)に山城国(現・京都市)から[…] 続きを読む
国坂峠:万葉の道から宿場町への喧騒、そして静寂へ 2026年2月24日 豊橋の旅 国坂峠は、蒲郡市と豊川市の境界に位置する国坂街道の要所です。古くは、幡豆から形原、赤孫、五井、三谷を経て御津へと結ぶ道が「上古東海道」であったと考えられています。 「三河の二見の道」と上古の街道 五井[…] 続きを読む