タクシー運転手の求人広告がカッコ悪い件
タクシー業界と景気には一定の相関関係があって、景気がよくなれば(求人倍率が上がれば)、運転手の離職率が高くなり、収入が増えるのだ。逆に景気が悪くなれば、運転手になる人が増え、収入が減る。(そう言えばそのことは既に書いたか。
相関関係があるにしても、この業界一年中募集をしていて慢性的な人手不足なのだ。それを解消するために外国人研修生制度を利用したい、なんて大手タクシー会社の経営者は思っているに違いない。女性専用タクシーなんてものを作って女性へのアプローチをしたり、介護タクシーやコミュニティーバスなんて新分野を導入して公的なものというアピールをしたりして、老若男女、とにかく人を集めようとしているようにボクには映る。
それはそれで良いとして、そしてそれはそれでタクシーの未来の姿だとして、やっぱり相変わらず集まらない状況は変わらない(好景気なので離職率が上がり応募率が下がるのだけれど)。
過去にも書いてきた、例えば
でも、集まらない原因は募集内容とか仕事内容とか社会的意義なんてものとは違うような気がする。そう思ったのは昨日の求人広告を見たからだ。
例えば
「タクシードラーバー募集(正社員)」……ふ~ん。
例えば
「タクシー乗務員募集」……ふ~ん。
同じ日に同じ求人広告紙に同じようなデザインで載る。「談合かっ」なんて突っ込みを入れたくなる。それになんだか旧態依然とした、例えばオロナミンCの大村昆さんのあの広告のような、それはそれでなんとなく郷愁を感じるのだけれど、いくら「ナビ」とか「GPS」「AT」なんて横文字が並んだとしても古めかしさを感じる。
もしも「古めかしさ」を感じないとしたら、業界自体の鮮度が落ちていて嗅覚も味覚も触覚も聴覚も麻痺してしまっているということだ。そうではなくて求人広告とはこういうものだ、という求人広告業界にそのような因習があるとしたら、それはそれでこの国の美的感覚を麻痺させるものだ。子供たちの美意識育成を阻害するものとして「18禁」としたほうが国のためだ。
とうことで芸術家だったボクが考えてみた。ナウでポップで…うわ~このコトバこそ大村昆だ……。
気を取り戻して考えてみたのだ。
まずは、本日めでたく終了したワールドカップ編。
次は、今や地方自治体にはなくてはならない、ゆるキャラ編。
で、最後に視聴率No.1「花子とアン」編。
どうでしょう?
ダメか?
とにかく今の求人広告はカッコ悪いのだ。求人は爆発(@岡本太郎)してほしいのだ。(これまた古いね)
415さん、どうも。
確かに、そうですね。
モザイクがかかっているほうが、ってなこともあるし…。
タクシー業界は、人手不足というよりも正確には人材不足かもしれませんね。ボクを含めてもう少しレベルアップしなければ、なんて思っています。
東海道タクシーの面接は厳しいですよ。たぶん。
エロいとは言いましたが、官能小説では無く
純文学にある様なエロチシズムを感じる事ができて、表現、描写がとても好きです。
本当は、純愛こそエロいのでは?
タクシーさんてそんなに人手不足なんでしょうか?
何だか、何時も駅前に沢山いる様なのですが?
それと、個人的にはワールドカップ編の求人広告には思いっきり釣られそうです。
東海道タクシーに面接行くか!
415さん、どうも。
暇な日と忙しい日がある仕事なのですね。
あの求人広告ってのは広告会社のデザインなんですかね。決まって同じ日に出るってことは、きっと広告会社の営業のたまものかなあ、なんてことも考えています。「あっちも出すんで、おたくもどうですか?」なんてね。
エロというか、純粋な恋愛というか…。紙一重ですね。露骨な表現は諸事情でNGなのであれ以上は無理かなあ……。
今日の仕事は圧倒的に暇です。
本当に、どうにかならんもんか?
非常に困った事です。
ナウでホップでアートでは無い広告
(本物の方ですよ)を見て
さらにやる気も無くなります。
そんな中、13日投稿の「ナツガキタ」
を読みまして
管理人さんの青春でしょうか?
フィクションでもノンフィクションでもいいのですが
なんか・・・
とてもエロいです
暇を潰すには、もう少し長編が読みたいです。