移住と移動、別府市の運転手不足解消策を考えてみた

移住と移動、移住して移動サービスを行う。その試み、別府市のタクシー不足解消のための県外からの移住支援策は、2名が移住し1名が内定したそうだ。

別府市の運転手不足解消策、県外から2人移住 反響に手応え、待遇などで課題も

 

申請はこれまでに7人からあった。このうち2人が事業者の採用試験に受かり、移住。いずれも昨年12月に勤務をスタートした。さらに1人も内定を受け、24年度から働く予定。

移住と移、大分合同新聞「別府市の運転手不足解消策」

別府市に移住して運転手になる別府市が、県外から移住してバスやタクシーの運転手として就職する人に支援金を支給することになったそうです。 その支援金支給の条件をまとめてみました。 年齢:昭和45年4月2日から昭…
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別府市に移住して運転手になる

募集年齢と賃金が課題に残る。つまり、基本給の低い歩合給という不安定な賃金、加えて、家族での移住。それが、躊躇する原因でもある。

「市への問い合わせは23日現在、152人からあった。ただ、対象に当たる世代は64人で、過半数が60、70代だった」という結果だった。このことから、「1970~85年度生まれ」(52歳〜38歳)という枠を外せば、もう少し採用されたのではないだろうか。タクシー業界全体で、その年齢層は多く見積もっても3割強、平均年齢の高い業界においては貴重な存在でもある。

問い合わせのあった数字がそのまま、タクシー運転手の年齢と重なる。

タクシードライバーの年齢別に占める割合

ハイヤー・タクシー業 高齢者の活躍に向けたガイドライン

とにかく、都会を離れて低賃金で働く魅力があるのか、ということなのだ。「1970~85年度生まれ」は、温泉<賃金なのだ。

移住と移動

地方ほどタクシー不足が影響を受ける。なぜならば、移動サービスそのものがないからだ。あってもセブンイレブン…。

別府方式や個人タクシーのU/Iターン開業など、運転手不足を外から補う、という方法…。タクシーという方法だけで解消できるのだろうか。できないとすると、移動サービスの多様化。それには、ライドシェアの解禁もある。と、思うのだけれど。

ライドシェア解禁について現在問題化している都市部のタクシー不足もですが、地方の公共交通空白地の問題を考えると、部分的にライドシェア解禁はありだと考えています。すでにいくつもの地域で自家用有償運送は…
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ライドシェア解禁について

2月3日

昼食:うどん

夕食:唐揚げ、麻婆豆腐、にんにく丸揚げ、レモンサワー2杯(街中華で)

『ウーマン・トーキング 私たちの選択』サラ・ポーリー監督

出費:3000円(夕食)、1672円(食費、G)

金華

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