別れ

わかれ

わかれ

2015年2月13日
きっとボクたちにもわかれが訪れる…。 永遠などないのだから。世界は刹那に満ちている…。 想い出も少ないほうが良い。この部屋のように…。 繋がりがボクたちを哀しくさせる。永遠などないのだから…。 めざめると遅い朝で閉ざされ[…]
2月2日のこと

2月2日のこと

2015年2月6日
アルバムの中にある過去は少し色褪せてはいるにしてもまだしっかりと重量を保っていてその時間を繋ぎとめていた。過去の上に染みを着けているのはボクの哀しみとか悔いなんてものでそれが時間を立体的にしていた。 Kさんの訃報を聞いた[…]
ソープランドの待合室でボクたちは成人になった意味なんてのを考えていたのだ(再掲)

ソープランドの待合室でボクたちは成人になった意味なんてのを考えていたのだ(再掲)

2015年1月12日
Tの奥さんがガンで亡くなったということをネットで知った。Tとボクは高校のときからの付き合いで、ボクの数少ない友人のひとりなのだけれど、ボクが住んでいた街を捨ててトヨタの期間従業員として愛知県に、まるで失踪したように移り住[…]
帰省、そしてまた哀しみの日曜日

帰省、そしてまた哀しみの日曜日

2014年8月17日
帰省、そしてまたボクたちの哀しみの日曜日がやってきたね。 あの頃、どうして帰省なんてするんだろうと思ったことがあった。夜行バスに揺られて名古屋駅に着いたボクは、まだたっぷりと熊本の下町のニオイがその記憶の中、というよりは[…]
Te Amo

Te Amo

2007年1月5日
コメントへの返事の続きです。こうしてコメントを読んでいると、涙が出てきます。 京都五条大橋の夕陽。「とにかく迷ったら歩け」それが仏の教えってもんだろ。 >りんごさんへ 「また田原に帰って来てもいいんですよ。(^^;)」 […]
Je T'aime

Je T'aime

2007年1月5日
「離愁」「さらば愛しき日々」にたくさんのコメントありがとうございました。その返事をここで書かせていただきます。 1年ほど過した部屋なんだけれど、そんなに荷物も増えなかったので、片付ける前でもこんなに綺麗でした。 >元高岡[…]
さらば愛しき日々

さらば愛しき日々

2006年12月23日
もう明日になれば、ボクはこの橋を渡って住みなれた田原の街を後にするんだろうね。あと少しの時間。 ありがとうございました。 そして、ごめんなさい。 最後の夜、ボクは田原駅前のベンチに2時間ほど座って暮れなずむ田原の街を見て[…]
晩夏の風

晩夏の風

2006年8月31日
Yちゃんがいなくなった後、空いていた部屋にも新しい人が昨日から入ったらしくて、灯りが点いていたので、ボクは少し過去に戻ったような感じになった。8月6日に退寮して北の国に帰っていったYちゃんの部屋は、やっと新しい主を迎えて[…]