さらば愛しき日々
2006年12月23日
もう明日になれば、ボクはこの橋を渡って住みなれた田原の街を後にするんだろうね。あと少しの時間。
ありがとうございました。
そして、ごめんなさい。
最後の夜、ボクは田原駅前のベンチに2時間ほど座って暮れなずむ田原の街を見ていました。とても寒くて、ボクは震えながら出逢いや別れについて考えていました。
ボクたちは、きっと出逢って、その30センチほどの距離を埋められないでモガイテいるのだろうと思います。その30センチというのは手を伸ばせば届く距離ということですが、「伸ばせば届く」のだけれど伸ばす勇気というのが、実はほとんどの人に欠けているのだろうと思います。
少しの距離、それはちょっとした言葉なのかもしれません。30センチの言葉、と言い換えても良いでしょうね。30センチの行動、と言っても良いかもしれませんね。
それが出来ない。
あと20分で接続も完了します。
20分が愛おしい。テレフォンカード1000円分に満たない時間。
また来ることあるかなあ。笠山や蔵王山に登ることできるかなあ。もう一度蔵王山には登りたかったなあ。もう一度姫島に沈む夕陽を見たかったなあ。もう一度あの日に帰れるのなら、謝りたかったなあ。もう一度あの人と話したかったなあ。もう一度…。
あと15分。
あなたへのメールの時間を残して終わります。
あけおめです。
いままでロムっておりましたが、満了ですか。
寂しくなります。
何回ここで勇気づけられたか。
今年はどこの期間工サイトを見ようかと、
新年から迷います。
久しぶりに来てみたらこちらのブログも満了なのですね。
お疲れ様でした。管理人さんとは一瞬、すれ違っただけでしたがあの時の短い会話は妙に心に残っています。そして静謐感ある文章と美しい写真、また違ったテーマで見せてください。
満了、お疲れ様でした。
1回しかコメントしてませんが、度々拝見させていただきました。
私の周りの人も満了者が続々出てきて、管理人さんもそうだと思いますが、みんなどこか寂しさと安堵感を漂わせていました。
私も満了を迎えれば、管理人さんと同じ気持ちになるんだろうなあと思います。
期間工に限らず、正社員でどこかの会社に入社しても、少なからず出会いや別れってあるけど、期間工ほど色々な意味で出会いと別れが激しい世界も少ないかもしれません。
私も満了までの期間、1日1日を精一杯頑張ろうと思っています。
そういう前向きな考え方にさせてくれたのも、このブログのお陰だと思っています。
今まで、お疲れ様でした。
満了お疲れ様でした!
また楽しいブログ作ってください、楽しみに待ってます。
おつかれさまでした!その後の状況なども待ってますよ
淋しくなるなあ。先ずは体大事に。真面目に生きているんだから、必ず道は開ける。またブログ開いて下さい。