ディズニーパレードが5月5日こどもの日に蒲郡で行われました。晴れてよかったね。

なんでも8万人の来場者数だったとか…。思ったのだけれど、どうしてミッキーマウスは人を幸せな気分にさせるのでしょうか？どんな時にでも笑顔だからでしょうか？あるいは、自由の象徴だから、なのかもしれないと…。

そんなことを考えながら、蒲郡市の浜町を目指していました。途中、市民会館の駐車場にはダッフィーバスが展示されていました。そこにも大勢の人が…。（後の報道では2時間以上待ちだったそうです）

「ダッフィーに並んだらパレード遅れるよ」と考えていたのですが、なんでもダッフィー目当ての人たちもいるとかで…。ああ、夢の国の広さよ…。

パレード会場到着

ディズニーパレードが開始されるのが11時30分から。その1時間ほど前に到着しました。場所はパレード出発地、先頭側が空いているらしくて、そこで。

そしてパレードバスが動き出す、子どもたちがざわめく…。

ミッキーとミニーの登場

ミッキーとミニーとお姉さんがバスの上から手を振り始めると、子どもたちは大喜びで、大人たちも喜んで、おじさんやおばさん、おじいさんにおばあさんも…。中には泣き出す人や、涙ぐむ人も…。

きっと、昔の思い出が涙と一緒に溢れ出てきたのだろうと思います。ボクたちは、鳴呼、こうしておじさんになってしまったのだけれど、ミッキーはあの頃のまま…。思い出もあの頃のままです。

笑って笑って…

「ジャンボリミッキー！」ミッキーたちの「笑って笑って…」が聞こえるたびに、会場の人たちの喜びが大きくなり、涙も多くなりました。笑顔だけの国の住人は、きっと笑顔を届けにやってきているんだろうなあ。そして、あの頃のことを、悲しみではなく、優しさの中で思い出させてくれる、そんなタイムトラベルかもしれないと、思いました。

またね、ミッキー。

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