月: 2017年2月

プレミアムフライデーとふるさと納税一色町うなぎ旅 タクシー物語

プレミアムフライデーとふるさと納税一色町うなぎ旅

「一色うなぎを食べてみたいもんだ」というのが、ふるさと納税を西尾市にした、ひとつの理由だった。うなぎに関しては、ここ豊橋市も有名なのだけれど、「ねえねえ、うなぎ食べた?」なんて話になると、豊橋<一色というのが全国的な認知度らしい。 もうひとつの理由は、税金の使途に「公共…
正しさ タクシー物語

正しさ

「あれで良かったのかなあ」なんて人は常に思う。 行動の善悪について悩むことが多いのは、たぶん自信がないからなんだろう。それはそれで良いとボクは思う。常に善悪について考える癖みたいなものは必要だと思う。その癖が正しい生き方につながるのだから。 自分の行動を正当化する癖もボ…
プレミアムフライデーで考えたこと タクシー物語

プレミアムフライデーで考えたこと

ボンヤリとした休日、朝風呂に朝酒、昼寝してゴロゴロ・・・。夕方、広小路の100均に行ったらお休みでガッカリ、おまけに雨に少しだけ降られたのだけれど、乾いた街からは雨のにおいがしてきたので、心は少しだけ満たされて、また帰ってゴロゴロしている。それはそれで幸せだったり。 プ…
出家 タクシー物語

出家

実は出家したかった時期があった。20歳になったばかりの頃、例えばGさんと出会って臨済宗のお寺の人と少し話をするようになったり、仏山寺の和尚と知り合いになったりして、なんとなく「神ってる(仏ってる、か?)」時期があった。というよりも、それほど苦悩の時期があった。 インドに…
義理 タクシー物語

義理

義理の季節である。 義理とはいったいなんであろうかと考えてみた。 「日本の社会に固有な生活規範。義理は一般に社会に既存している道徳や習慣であり,人の踏み行うべき正しい道筋をいう」義理人情(ぎりにんじょう)とは - コトバンク なるほど、生活規範らしい。道徳や習慣で、人の…
大日本帝国の崩壊 タクシー業界

大日本帝国の崩壊

やっぱりタクシー業界ってのは難解だ。顧客満足とかカスタマーファーストなんてことよりは、メンツとか沽券とかのおうが大切で、まるでどこかの組織みたいだ。 初乗り運賃を410円にした理由については、NHKなんかでも言われていたように「顧客の囲い込み」で、平たく言うと「タクシー…
やっぱりチョコレートは進駐軍から貰うもんだ タクシー物語

やっぱりチョコレートは進駐軍から貰うもんだ

冷蔵庫の中に、もうずいぶん前のチョコレートがあった。 賞味期限が2012年、その5年間のことをその冷蔵庫の前で少し考えていた。 目の中に満月が入った瞬間に涙が少しこぼれた。ため息がもれてそこから想い出があふれ出した。風が1メートル先のドアをノックすると過去がボンヤリと現…
命日 タクシー物語

命日

ワークライフバランスなんてこととはまったく関係ない日常。想い出だけが精神のバランサーのような日々。こんな寒い日だったかと、18年過ぎたあの夜のことを、そっと思い出していた昨日は、父の命日だった。もはや10年もすれば、ボクも、その歳になるのだけれど、いまだに人の澱の中でも…