別府大分毎日マラソン 2013年2月3日 タクシー物語 別府大分毎日マラソンの日だった。今年のレースはずいぶんと白熱したね。ボクは中本選手を応援していたのだけれど…。 でも、そんなレースのことよりも、懐かしい風景やそれに連なる想い出なんてのに出会うために見ているんだ。風景、そ[…] 続きを読む
豊川工業高校の体罰事件で考えたこと 2013年1月28日 タクシー物語 豊川工業高校の体罰事件のニュースが目に入ると、すぐに中学生の頃のことを思い出した。あの教師はとんでもない人だった。今だと、ニュースになっているだろうし、懲戒解雇だろう。そんな教師が何人かいた。 変態教師のこと その、英語[…] 続きを読む
婁宿 2011年9月14日 タクシー物語 八月十五日・九月十三日は、婁宿なり。この宿、清明なる故に、月を翫に良夜とす。 (徒然草:第二百三十九段) 婁宿 - Wikipedia また秋の訪れ。 振り返ればやはり月日は短い。想い出は切ない。 路地裏には昨夜の喧騒の[…] 続きを読む
ジーンズショップアメリカ屋、臼杵市でのこと 2011年6月21日 タクシー物語 ジーンズショップアメリカ屋の店員だったNちゃんはボクより10歳ほど年上だった。高校生だったボクたちのアイドル的、というよりも、女神みたいなもんで、用もないのにアメリカ屋に行っては仕事の邪魔をしていた。学校をさぼって、一日[…] 続きを読む
同窓会と初恋と… 2010年1月4日 タクシー物語 同窓会をやっているのかどうかも分からないのだけれど、まだボクが実家や家族とつながりがあった頃の5年前に1度、中学校の同窓会の案内が来た事があった。その同窓会も十数年ぶりだったのだけれど、どうも参加する気になれなかった。だ[…] 続きを読む
ボランティアだった頃、We are the World を歌っていた頃 2009年6月27日 失業の日々 ボクがボランティアから遠ざかってしまった理由は、例えば毎日のようにアフリカ難民のこと、どうやったら彼らを救えるかということを考えていたとしても、隣にいる、ボクの知り合いを救えなければ、それはとても嘘っぱちなことのように感[…] 続きを読む
さよなら富士 2009年3月13日 失業の日々 さよなら… 海はキラキラ輝いていた。 春はカーデガン一枚分の冬を羽織っていた。 海辺の道、ボクたちはタクシーの中にいた。 助手席には叔母、後ろにはボクと母が並んでいた。 ボクは助手席側、それは海側の席だった。 海を見てい[…] 続きを読む
立冬 2006年11月7日 期間従業員について 寒い一日でした。朝よりも仕事が終わる頃のほうが寒かったですね。立冬の今日、北海道では竜巻が起きて死者が出るというニュースがありました。北海道・佐呂間で突風 9人が死亡、23人けが - 竜巻・強風被害 寒くなっても咲いてい[…] 続きを読む