年: 2020年

タクシー酔客の対応についての一考察 タクシー物語

タクシー酔客の対応についての一考察

先日、愛知県警が名古屋市のタクシー協会に、「(お酒を飲んでタクシーに乗り寝込んでしまった酔客は)まずは自助努力で起こして」と申し入れをしたことが、朝日新聞のデジタル版に出ていた。 タクシー酔客「自分で起こして」警察要請に運転手の悩み お酒を飲んでタクシーに乗り寝込んでし…
タクシーの新しい運賃、料金制度がはじまりました タクシーに乗る

タクシーの新しい運賃、料金制度がはじまりました

昨日、令和2年11月30日付で自動車交通局長から「一般乗用旅客自動車運送事業の運賃及び料金に関する制度について」の通達が発出されて、タクシーによる一括定額運賃(定期回数券)、変動迎車料金が認められることになりました。 一般乗用旅客自動車運送事業の運賃及び料金に関する制度…
タクシー会社への就職を無料支援 タクシー運転手になろう

タクシー会社への就職を無料支援

「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」が厚生労働省委託事業として、始まっている。 就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業 「二種免許取得から希望の職場のマッチングまでしっかりサポート」してくれるそうで、35歳から54歳までの方が対象だそうだ。 タ…
犯人は誰だ タクシー業界

犯人は誰だ

いくつかの別離を経験してきました。 別れることと出逢うことを繰り返しながら、胸の鼓動のように流れる日々を、右左右左右左・・・生きているのでしょう。 職業も同じだろうと思います。「素敵な会社だな」なんて思って入ってみたものの、別れはやってくる・・・。恋人たちのように、時に…
コロナ禍のタクシー業界(この半年間の個人的まとめ) タクシー業界

コロナ禍のタクシー業界(この半年間の個人的まとめ)

4月、5月は、非常事態宣言、外出自粛、休業要請などがあり、夜の街がゴーストタウン化したような「これまで経験したことがないひどさ」だったのだけれど、6月11日の東京アラートが解除されると、少しずつではあるが、人の動きも活発化していった。 7月になると、特別給付金10万円が…
市長選と集団感染と私たちの賃金 タクシー物語

市長選と集団感染と私たちの賃金

豊橋市の集団感染が起きて、小学校と中学校が臨時休校になった。 もう逃げ場がないぐらいに、感染する危険はいたるところにあることは解かっていても、こうも近くで集団感染が起きてしまっては、夜の海を泳いだ時に感じた不気味さ、その恐怖を感じたりしている。 コロナ対策とタクシー運転…
豊橋市長選挙2020に行こう タクシー物語

豊橋市長選挙2020に行こう

豊橋市長選挙がどうして11月に行われているか、ということを、つい最近知った。 アメリカ大統領選、豊橋市でのコロナ集団感染、そしてコロナ禍、不安だらけの明日・・・、そんな中で市長選挙はこの日投票日。 というボクはというと、期日前投票をしているので、あとは結果を聞くだけ(見…
マスク着用義務とやさしさについて タクシー物語

マスク着用義務とやさしさについて

要するにに、この問題って、運送約款を変更して義務化して乗車拒否が出来るようにすることが「良い」ことではなくて、人としてのふるまいの話なんだと思う。 なにも、「外出時は常に着用」なんて言っているのではなくて、タクシー車内という狭い密室だけでもいいから、着用をしていただけれ…
タクシーのキャンセルとマスク着用義務化について タクシー物語

タクシーのキャンセルとマスク着用義務化について

日本交通が「無線配車における待機時間の変更について」で、到着時間(予約配車の場合は予約時間)から、最短5分で引上げる運用をするということを公示した。 また、都内の複数のタクシー会社が「利用者が正当な理由なくマスクの着用を拒否すると運転手が乗車を断ることができるよう」国に…
地方からタクシーがなくならないために タクシー業界

地方からタクシーがなくならないために

高知県須崎市のタクシー事業者3社が廃業し、民間出資の新会社がその事業を引き継ぐというニュースを見て、「ああ、これから、地方の中小零細タクシー事業者の廃業や、統廃合が起きるんだろうなあ」なんて考えながら、四国を歩いた日々を思い出している。 12月1日より新会社でのタクシー…