豊橋市長選挙2020に行こう
豊橋市長選がどうして11月に行われているか、ということを、つい最近知った。
アメリカ大統領選、豊橋市でのコロナ集団感染、そしてコロナ禍、不安だらけの明日・・・。そんな中、任期満了に伴う豊橋市長選は11月1日に告示された。そして今日が投票日。
というボクはというと、期日前投票をしているので、あとは結果を聞くだけ(見るだけ)になっています。
豊橋市長選は8日投開票され、無所属新人で元県議の浅井由崇氏(58)が、4選を目指した無所属現職の佐原光一氏(66)=自民、公明推薦=と、無所属新人で弁当販売業の鈴木美穂氏(46)の2人を破り、初当選した。
投票率は43・14%で、過去最低だった4年前の前回(29・82%)に比べ13・32ポイント上回った。
当 68977 浅井 由崇 58無新<1>
48085 佐原 光一 66無現
10034 鈴木 美穂 46無新
結局、豊橋市長選は浅井氏が当選した。4選を目指した佐原氏と20,000票の大差がついた。いまだに新型コロナウイルス感染症は終息する気配もない。市民はこの閉塞感の中、新しい風を待ち望んでいるのかもしれない。ボクたちタクシー業界も、豊橋市のキングタクシーが廃業するなど厳しい状況だ。コロナ禍以前に戻ることはないかもしれない。暗い毎日の中にあっては、新しい風が吹くことを待ち望んでいる。そういう人も多いかもしれない。
運転手を辞める人も増えてきた。それはそうで、感染リスクは高い、収入はない、そういった状況なのだから。これまで年金を受給しながらタクシー運転手をしていた高齢者の離職率が高い。そもそも若い人が少ない業界なので、その年齢層の離職が多くなると一気に人手不足が加速する。
アフターコロナ、夜明けはいつ来るのだろうか。幸せな夜明けになるように、新市長には奮闘してもらいたい。