市長選が告示された。興味もない。市長選のことどころか、世の中のことほとんどに興味がない。原発なんて問題も、電気代が安くなる、それも劇的に「原発増設で半額セール」なんてことになれば、諸手を挙げて賛成するだろう。ついでに雇用が増えて、市民税が無課税になり、市営住宅の入居費が安くなるなんてことになれば、豊橋に原発を誘致することにだって賛成するだろう。ボクの生活が豊かになりさえすれば、米軍基地を明海工業団地あたりに移設してもらってもかまわないし、例のオスプレイがこの頭上を通過することだって平気なのだ。ついでに墜落してくれて、損害賠償なんてものをいただければさらにありがたいことなのだ。
「ゾウの群れ飼育」よりは経済効果が格段にあるだろうし、確実に市の財政は潤う。ゾウよりベイ、あるいは、ゾウよりカク、なのだ。
朝日新聞デジタル：豊橋市長選「ゾウ」争点　「子に幸せを」「負担大きい」
マーラ一頭産まれたからといって、騒ぎ過ぎじゃないのだろうか。飼育費で赤字を出してまで群れ飼育をする必要がどこにある。それよりも駅周辺に群れているホームレスの対策をしてくれ。赤字になると分かっている事業を誰が賛成するのだろうか？少子化は改善されるどころか、これからは超少子超高齢化の時代なのだ。誰がゾウを見に行くというのだ。
養象（ゾウの養殖）でもして豊橋名物ゾウ肉のステーキとか、ゾウどんぶり、あるいは豊橋カレーうどんにゾウ肉を入れるようにするってことも考えているのかもしれないし、食料自給率が低下しているこの国の救世主になる可能性も無きにしも非ずなんだろうけれど…。（美味いのだろうか？）そして象売買するか。豊橋ブランドの象として世界市場へ…。
ぞうだろう？
ああ、5票ぐらいなんとかなりそうだから、1票3000円、15000円でどちらか手を打たないか？プラスアルファで提灯記事も書いてやるのだけれど…。
そんなことよりも問題は、コタツなのだ。今年はコタツを出さないで、寒いときは寝袋にくるまるとか、どうしても我慢できない場合はエアコンを入れるなんてことで過ごせないかと考えている。コタツを出すとついついコタツに寝てしまうからね。それにかならず何度も点けっぱなしで仕事に行ってしまうし…。
省エネなんて正義感や義務感なんてものではなくて、ただ電気代を節約したいだけなんだけれど…。たき火もありか。燃料は…山に芝刈りに行くか。そう言えば牛の糞を燃料にしているところがあったなあ。ゾウ糞の燃料で、一石三鳥、なんてことも…ないか。ついでに津波が来たときには動く防波堤になってもらえるだろうし…。
象牙が儲かるか。なんてこれ以上書くと白鳥師匠の「サーカス小象」みたいになりそうなので、これにてお終い…。

木曽御嶽山