月: 2008年4月

はなみずきの頃だね 契約満了後の日々

はなみずきの頃だね

はなみずきの咲く頃 田原市のはなとき通りには、はなみずきが植えられていて、今が今が盛りと咲いています。 1年なんてのは、これぐらいの長さなんだなあ、なんて思ったり……。 悲しみばかりの繰り返しとか、生まれ変われない巡り合いとか、果てしない故郷とか、降り続ける冷たい雨とか…
美しい月とか悲しい夜とか 契約満了後の日々

美しい月とか悲しい夜とか

少し、なぜだか、豊田市にいた頃のことを考えていた。 愛知環状線鉄道や名鉄豊田市駅、松坂屋、豊田スタジアムや橋、なんて立体的超近代的な建造物とその周辺、上と下、光と影…。虚栄の街、と言ったらいいのか、春霞のツツジの微妙な色合いが、似合うような街、理由はないのだけれど、そん…
真夜中サイクリング 契約満了後の日々

真夜中サイクリング

橋を渡ってしまえば、きっと、ボクの悲しみも、少しは、癒されるだろう、なんて、考えていた。昔住んでいた街は、ここからも、見えてはいるのだけれど、それは、手が届くほどに、遠かった。トップギアに入れて、わざと、負荷をかけたペダルを、ただ踏み込むことだけの時間。それは、「やり過…
チベットの問題なのだ(2) トヨタ自動車について

チベットの問題なのだ(2)

聖火リレー、終わったようですね。この国にもまだなにかパワーのようなものが残っているように感じました。なにかとは……、なにか熱い気持ちというか、闘争心とか気概とか正義感とか義理人情とか任侠とか、この国の人たちが世界一だと思っていた精神で、売った車の数だとか儲けた金の額だと…
チベットの問題なのだ 期間従業員について

チベットの問題なのだ

ダライ・ラマはボクたちに問いかけているんだよ。「人権か経済か」ということを。なにも中国が正しいからオリンピックが開催されるのではないということをみんな知っているのだけれど、強気になれないのは、中国との関係悪化による損失を計算しているからということも、分かっているのだけれ…
トヨタ期間従業員に行こう 期間従業員について

トヨタ期間従業員に行こう

なぜトヨタ期間従業員なのですか? 選択肢はもっとあったはずなのに…。 23才なら、何もトヨタに来る必要はないのに。何も得るものはないし、若い貴重な時間を安売するだけ。 我々みたいに売れなくなった人間が、人生のダンピングをするだけならまだしも、自分の無限の可能性を自分で閉…
準社員登用試験の問題点 期間従業員について

準社員登用試験の問題点

期間従業員で正社員登用を目指している人とトヨタとを「恋愛関係にある」と、何人もの人たちが言い、書いてきたのだけれど、そして企業と従業員の在り方なんてのも、その「恋愛関係」をいかに維持するかということに説明する人もいるのだけれど、それは少し違っていて、どうも恋愛という公平…
ABCクッキングスタジオに行こう 契約満了後の日々

ABCクッキングスタジオに行こう

女人高野とは奈良にある室生寺のことで、高野山が厳しく女性の入山を禁止したのに対して室生寺は許されていたことから、そう呼ばれるようになったそうです。女性に対しての禁忌は一昔前まではかなりの数あったのですが、そしてそれは職業にも及んでいたのですが(今でもありますが)、男女雇…
ハローワークの憂鬱(9) 失業の日々

ハローワークの憂鬱(9)

休職活動支援セミナーに申し込んだ。 就職活動の仕方や求人票の見方から始まって、面接対策や履歴書、職歴書の書き方、自己分析などについての講義らしい。 自分がなにをしたいのか……。 「こだわらない」と、いつも言っているのだけれど、実際これといった技術や技能なんてのがないし、…
中国行きのフロー・ボート 期間従業員について

中国行きのフロー・ボート

昨日は今年度第一回目の準社員登用試験(が正式名称なのだろうか?)だったようで、昨年度は1200人ほど採用したらしいのだけれど、今年度は例年並の900人ほどだそうですね。ま、新卒入社者数の増減は極力少なくして、期間従業員からの登用者数で全体数の調整するということなんだろう…