派遣旅館?
派遣村が期限切れになって、今度は旅館に泊まっての就職活動をするらしですね。その前にアパート探しかな。さまざまな支援が行われた、あるいは行われているそうですが…。
ボクの知り合いに「派遣切り」の被害者がいるのですが、誰ひとりとして派遣村に行ったとか、何か支援をしてもらったとか、あるいは生活保護の受給資格を得た、なんてことを聞きません。
そういうボクも失業者なのですが、そうしてこうして正々堂々と「失業中」という看板を上げているのですが、誰も支援してくれないというのは、きっと日頃の行いが悪いからなのだろうと思っています。
派遣会社も大手ですと、雇用保険もかけているし、年休もあり、解雇通知を出しての解雇なので、少なくともボクの知り合いは、切られたからと言っても困っていないようです。トヨタ自動車の期間従業員の方たちも、とりあえず満了後はひと月間在寮できるようですし、満了金慰労金があるので、よくテレビで放映される「500円が全財産です」なんてことにはならないのだろうし…。
どの派遣会社に雇用されていたのかということを知りたいですね。
そんなことを含めて前に書いたのですが
派遣の品格(2)
マスコミもネットでも、腫れ物に触るような扱いになっています。それがどういうことか、もう少し考えてもらいたいと思っています。
トヨタ期間従業員に行こう | ボクの違和感
前にも少し書いたのだけれど、疑問とか違和感があるのだけれど、それを少し書いてみようと思っています。
とか、ま、なかなか、こういう問題になると、言えないのかなあ。
なんだか派遣村の人たちばかりが「派遣切りの被害者」みたいになっているし、ボクを含めて多くの失業者が(250万人)が困窮しているのに、なんてかなりひがんでみたりもしたり…。ま、オレにもまわせ、ってことなので、大きい声では言えないのですが。
「派遣村」の偽善 – 池田信夫 blog
「年越し派遣村」なるイベントが、与野党のポピュリズムに利用されている。民主党の鳩山幹事長が代表質問で、派遣村にコメントした坂本政務官の解任を要求したのには唖然とした。日本の政治には、もっと大事な問題がたくさんあるだろう。完全失業者は250万人もいるのに、なぜ日比谷公園に集まった500人だけを特別扱いするのか。木村剛氏はこう書いている:
なるほど、そういうことがボクの/多くの人の違和感の原因なのかもしれませんね。
というか、やっぱり言えないしねえ。ゴニョゴニョ、ぐらいしか。
えっと、ボクを見ていれば、失業者の実態が分かる、と、思ったり。だから、このブログを嫁、ってことだったり…。ということで、これまた歯切れが悪いというのは、失業中という負い目があったりするのだけれど。なんだか、そういう自分も悲しくて、このブログも居心地悪かったりして、困ったなあ、なんて思っていたりしているんだけれど。
ま、でも、今日湯浅さんも、その250万人や派遣村に来なかった派遣切りの被害者の人たちのことを言及していたけれど、そうなんですよねえ、きっとあの人たちは運が良い人たちなのかもしれないなあ…。派遣格差?
定額給付金も、「さもしい」と思うのなら、オレにくれ!
#このことは明日書くかも。
まことさん、こんばんは。
ボクは、JR宮島口駅は何度も通り過ぎたことはあったのですが、今回初めて船に乗って上陸しました。18きっぷで無料ですからね。
ちょうど干潮の時で鳥居を触れました。びっくりしたのは、宮島が街だったことです。それは高野山でも感じたのですが、ひとつの神社や寺かと思っていたら、街だったことに驚きました。
話はそれますが、自分が宮島に行った時がこんな状態で大鳥居まで歩いていきました。
懐かしい風景です
ありがとうございます。。。