テロルの季節

この一週間ぐらに書いてきたこと…

貧困
孤独
孤立
非正規
派遣
無知

結局、そういったものを抱えた人たちが増えて、どこへ向かうかと言うと、救われない心はどこへ向かうかと言うと、犯罪と宗教なのだろうと。新興宗教に入信する若者が増えているというのも、なんとなく分かる。

「苦しみからの解放と解脱・悟り」脱け出せない貧困、孤独、孤立、非正規、派遣という苦しみから解放してくれるのではないかと、ふとすがりつきたくなるのが宗教なのだろう。

この世に夢も希望もないのなら、死ぬのもそれほど苦にはならない。宗教と死。既存の宗教は、結婚と葬式と占いだけのものに成り下がっている現状では、ボクたちは新しい宗教に憬れてしまう。

たぶんね、非正規の問題を軽く考えていたら、とんでもないことが起きると思うよ。この数年増えている凶悪犯罪や無差別殺人事件…。

国民を「非」なんて差別することのツケは必ず支払うようになる。格差が憎しみをうむ。みんなもう分かっているのに知らん顔を決めつけている。もうすでにテロルの季節だというのに…。

ガストでパスタ

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