Amazon PrimeDay で考えたこと

きっと2、3年後には、ボクたちタクシー運転手がAmazonの商品を配達している。

ボクのプランはこうだ。

「配車を受ける」→「行き先を聞く」→「その行き先の荷物を積む」→「旅客運送」+「貨物運送」→空車後「貨物配達」。

このサイクルを繰り返す。配車後の目的地にこだわる時代が来る。ボクが「行き先」にこだわる理由だ。それに加えて、送迎先での貨物集荷、生産性は極限まで向上する。途中、配車があれば旅客を優先しながら、貨物の集配も行う。

いや、Amazonと提携して旅客運送を無料にしての貨物運送なんてことも可能だ。Amazon Prime Taxi の登場だ。いや、セブンイレブンでもローソンでもいいけれど、「セブンタクシー」とか「machiタク」なんてどうだろうか。タクシーが旅客輸送だけで利益を得る時代は終わる。無料化しながらなにかで利益をあげる。

そんな時代がやってきたんだけれど、それを運用するのは、きっと、タクシー業界という岩盤規制に守られた中の人ではない。AmazonとかGoogleとか楽天なんてIT企業なのだろうと思うし、そのほうがうまくやれるように思う。
#なんならボクがやっても良いのだけれど。

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報道発表資料:貨客混載を通じて自動車運送業の生産性向上を促進します~過疎地域等で人流・物流の「かけもち」を可能に~ – 国土交通省

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