コロナショック、国民精神総動員なのだ

コロナショック、確かに暇だ。リーマンショック後、あの頃よりは営収は低いし、街が閑散としているように感じる。特に夜の繁華街が。

戒厳令下、国が外出するなといっているので、均質性、等質性とかが異常に高い、それにお上に対しての忠誠心も異常に高い、ボクたち日本人なので、街には人が出ていない。だから暇だ。

でも、原因は分かっている。悪いのはCOVID-19、なのだ。

もう少しの辛抱だ。春は来る。欲しがりません勝つまでは、なのだ。

マスク泥棒

マスク1箱盗んだ疑い 男逮捕|03月04日 京都府のニュース – YouTube

このマスク不足の中、1箱あったってのが奇跡ってもんだし、それはきっと神様の贈り物だったに違いないのに、どうして盗んだのだろうか。あまりの嬉しさに気がふれたのだろうか?

気持ちは分かる。悪いのはCOVID-19、コロナショック、なのだ。

マスクをケチる会社も悪い。マスクがないわけではなくて、便利な世の中、金さえ出せばまだまだある。従業員を泥棒にするのも罹患させ殺すのもケチな社長のせいなのだ。ケチな社長が会社を潰すってのはよくある話。でも、悪いのはウイルスなのだ。

アルコール泥棒

“新型コロナ”で品薄の「消毒液」「トイレットペーパー」盗まれる コロナショック

“新型コロナ”で品薄の「消毒液」「トイレットペーパー」盗まれる…防犯カメラが捉えた大胆手口

アルコール消毒液も品薄だ。だからウォッカで代用する人も出てくる。これまたマスクと同じで、不安が人を泥棒にする。マスクやアルコール消毒が絶対ではないのだけれど、テレビが不安を煽る。悪いのは、COVID-19、だとしても。

外出するなと言われ、家にいれば「コロナウイルス」の不安を煽られ、たかだか致死率3%の病気が、ペストやエボラのように語られる。煽るマスコミも悪い。テレビを見る機会が増え、稀にみる視聴率の高さに違いない。番組のクオリティが上がったのでも、面白い番組だから、という理由で視聴率が高いのではない、不安商法で儲けているのは、マスコミ。

気持ちは分かる。テレビ局も新聞社も商売だ。社員がいる、その家族がいる。悪いのはCOVID-19、なのだ。

ワクチンが開発され、特効薬が製造されれば、罹患して隔離されることもなく、フィリピンパブに行っても非難されることもなく、「ちょっとコロナにかかったみたい」と笑ってすまされるのだ。そして「あんな時代もあったね」なんて、まるで中島みゆきの「時代」のように笑っていられるのだ。それもこれも、コロナの時代、コロナショック。

悪いのはCOVID-19

それまで、すこしだけの辛抱なのだ。悪いのはCOVID-19で、ボクたちの敵は唯一そのウイルスなのだ。

だから、今はみんなで頑張る時なのだ。泥棒したりしないで、自棄を起こして喧嘩をしたりしないで、つきのなさを人のせいにしたりしないで、政治のせいにしないで、テレビ局のせいにしないで、打倒COVID-19、鬼畜COVID-19、「欲しがりません勝つまでは」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」、国民精神総動員なのだ。

蒲郡市のウイルスばらまき男を伝えるテレビニュース コロナショック

ウイルスばらまき男のニュース、コロナショックの始まり…。

らくだ(ウイルス男の死)らくだが死んだ。 「えっ、らくだが死んだ。おい、おばあさん、らくだが死んだとよ。昨夜。ハハハハハ。どうして死んだんだ。ふぐで、ふぐだとよ。ああ、アハハハハ、死んだかい、そう…
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らくだ(ウイルス男の死)

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