タクシーの事故について・交通事故は防げるのか
タクシーの事故、それも若い運転者の事故が起きている。いくら気を付けていたとしても、事故は起きる。この交通事故惹起が、タクシーへの入職率を低くしている原因でもある。
つまり、危険な職業だからだ。これは、自動車運転従事者全般に言えることだろう。
新宿駅前で男性がタクシーにひかれ死亡 運転手の男を逮捕(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース
23歳という若い運転士ということも、悲しを増す…。
タクシー事故の特徴
国土交通省自動車局の「事業用自動車の交通事故統計(令和3年版)1」のデータを元に考えてみた。
タクシー事故は減少傾向にある。
その内訳から、タクシー事故の特徴を求める。
空車時に事故が多い
事故件数7121件の内訳では実車時(乗客がいての運転中)よりも、空車時に事故が多い。75%が空車時に起きている。
時速10km/h以下が多い
半数以上が時速10km/h以下で起きている。
横断中の人との事故が多い
タクシーの事故類型別交通事故件数の内訳の推移では、横断中の人との事故が多い。
死亡事故も横断中の人との事故が多い。
交差点での事故が多い
交差点での死亡事故が多い
事故を起こさないために
このようなデータを踏まえて、次のようなことを実践、そして注意すれば事故は減る。
- 空車時には特に注意する。
- 歩行者優先。
- 交差点、横断歩道では「最徐行」をする。
- 急がない、慌てない。
- 休息、休憩を十分とれ。
それに、タクシーでは「先急ぎ行動」が事故原因になる。急ぐな=注意しろ、なのだ。ついつい急いでしまう、そこに落とし穴がある。
ただなあ、気を付けても注意していても、事故は起きるしなあ。テクノロジーや交通インフラの再構築で、なくせそうなんだけれどなあ。自動運転、ということになるのかなあ…。交通事故のない世界…。
2月24日
昼食:さばと豆の超おいしいカレー、野菜のピクルス(酢漬けだね)、コーンポタージュ(粉末)
いわしの塩焼き、かつおのたたき、小松菜の卵とじ、日本酒2杯…。あとで、あんぱん食べた(米なしだからね)
12時30分ごろ食べて昼寝。起きて『ファーゴ・シーズン3』「創世記には兄弟の不和を述べた章が25章もある」のか…。夕食後、少し寝て、『ファーゴ・シーズン3』シーズン10まで観た…。引きこもり…。