稼働台数削減、タクシー業界が今やるべき、たった2つのこと
2020年4月13日
「いよいよ」あるいは「やっと」名古屋市内の大手法人タクシーが稼働台数を削減して営業をする。他の地域の事業者も追随してゆくのだろう。 なぜなら、今、業界がやらなければならないことは、地域の足を確保しながら、従業員と企業を守[…]
タクシードライバーは全国に23万人とも25万人とも言われるタクシー運転手のひとりである「ボク」が、タクシーについて語ります。
タクシーはドアツードアの移動サービスです。モータリゼーションの発展は自動車を運転して移動することを容易にさせました。しかし、少子高齢化は地方の交通空白地が拡大させました。また、都市部においてもタクシー不足や公共交通機関の撤退から、移動が困難になっている地域、人々が増えています。
私たちタクシードライバーは何をしなければならないのでしょうか。また国や業界、事業者は何をしなければならないのでしょう。
そんな思いから、現役のタクシードライバーが、タクシーのこと、例えば、国の政策、仕事内容、タクシー車内での出来事、求人、賃金、休日、私生活、食事、考えたこと、そのほかいろいろなことを書いています。