ethiopia1987

ethiopia1987

2016年2月20日
ボクたちはkenya国境沿いの街、ethiopiaのmoyaleにいた。 正確にはその街の警察に拘束されて取り調べを受けていた。 ボクもMもかなり不利な状況であることは分かっていたのだけれど、撃たれたりはしないだろうと思[…]
寝台列車

寝台列車

2015年8月27日
昔の駅弁の、あの杉の木かヒノキの木を模造した箱は、今と違って米粒がずいぶんとくっ付いて、というか、こびりついていて、食べにくかった。お米の炊き方が変わったのかもしれないけれど(コンビニのおにぎりのように食用油を足して炊く[…]
ひきこもりのボクへ

ひきこもりのボクへ

2015年8月24日
東京のホテルでボクは眠れないでいた。過去のことが次々と想い出されて、そうしてそれを現在と言う端切れでかけつぎをする、そんな作業のようなことを繰り返していた。隅田川の近くのホテルだった。 旅に出たとしても、ほとんど日常の生[…]
夕凪の街、桜の国

夕凪の街、桜の国

2015年8月15日
「戦争に勝っていれば」、2月に亡くなったKさんがいつも言っていた。 「勝っていれば」いったいどういうことになったのだろうか、そうボクはいつも思っていたし、今よりは平和な世界秩序が形成されただろうとは考えることができず、き[…]
靖国神社

靖国神社

2015年8月4日
靖国神社に行ってきた。今度、戦争が起きたとしたら、ボクたちはいったい誰のために戦うのだろうか? 東京を歩くのはあの1994年の春以来だった。その間の20年、いろいろな出来事があったにしろ、時間は薄いスープのように流れて行[…]
片山右京さんの決断

片山右京さんの決断

2009年12月22日
片山右京さんが富士山から下山(救出)されたテレビ中継をリアルタイムで見ていた。そして、ボクが一番に思ったことと言えば「モンベルのウィンドストッパーEXP.ダウンジャケットとパンツだろうなあ」ということ。あの鮮やかなオレン[…]
帰郷・春来る人(12月26日)

帰郷・春来る人(12月26日)

2007年1月7日
なかなか帰り着かないボクの帰郷ではありますが…。 正月連休も今日までですね。明日の一直である黄直の人たちは少し「あ~あ、なんだかなあ~」なんて午後を過しているのかもしれないですね。 春来る人と書いて「しゅんくると」と読み[…]