月: 2015年1月

イスラム国邦人人質問題で考えたこと タクシー物語

イスラム国邦人人質問題で考えたこと

29日日没までに後藤さんとサジダ・リシャウィ死刑囚を交換する用意ができなければ、狂気の集団に拘束された「ヨルダン軍パイロットが即座に殺害されるだろう」という新たなメッセージが、昨夜の23時頃、その集団からYouTubeにアップされたそうだ。この人質問題、国会も中断される…
福島屋で熱燗を一杯 タクシー物語

福島屋で熱燗を一杯

白粉くさい酒、なんて台詞が落語の中に出てくるんだけれど、酒は居酒屋なんてところで、ゆっくりと飲むのが性に合っているようで、白粉くさいお姉ちゃんのいる場所はどうも苦手なのだ。 若い頃は、スナックなんてところでお姉ちゃんの(まあ、その頃は本当に年上のお姉ちゃんたちだったのだ…
異物混入缶詰は宮古産です タクシー物語

異物混入缶詰は宮古産です

缶詰を食べようと思った昨日の夜のことなんだけれど…。「ああ、そう言えばニッスイの缶詰に異物が混入されていて回収しているってニュースで言ってたなあ」なんて思い出してググった。 「当たり」。めでたく、その異物混入缶詰が我が家にストックされていて、なんだか少しうれしくなった。…
冷たい雨とおでん タクシー物語

冷たい雨とおでん

冷たい雨が降っている。 おでんを作って、ほんとうはキミと、もぐもぐ食べたかったんだけれど、なんだかんだと忙しいふたりなので、結局は別々に食べることになってしまった。朝、目覚めると雨が降っていたので、そのまま起きるのをやめて布団の中に丸まっていたら、お昼過ぎまで眠ってしま…
ユニクロが批判されても売れ続けるたったひとつの理由 タクシー物語

ユニクロが批判されても売れ続けるたったひとつの理由

昨年末の衆議院解散、総選挙での街頭演説で気づいたことなんだけれど、選挙関係者の多くがユニクロのダウンジャケットを着ていた。恐らくインナーもヒートテック、その着用率が高かったに違いない。それでも多くの人は、それがユニクロだとは分からなかったに違いない。なぜならば、ユニクロ…
つまようじ少年の豊橋 タクシー物語

つまようじ少年の豊橋

「10時45分豊橋発岐阜行きの名鉄に乗った」とテレビに流れる。放映されるということで、エスカレートしなければ良いけれど…。 そのYouTubeに投稿された名鉄電車の中からの動画は豊川放水路に架かる橋の上からのものだ。その前の動画で下五井、サンコーポラスが写っている。 特…
働く意味 タクシー物語

働く意味

眠れない。 シャコバサボテンが蕾をいっぱい着けているのだけれど、この寒さで咲ききれないでいる。去年は植替えもしてやれなかったので土の状態が悪く、夏には少し根腐れも心配したのだけれど、今年も蕾をいっぱい着けた。寒いからといって暖かい部屋の中に急に取り込んだりすると、今度は…
センター試験かあ・・・ タクシー物語

センター試験かあ・・・

ホッチキスからワインをいただいて、それを今夜飲もうと思ったのだけれど、飲み過ぎてしまうかなあ、なんて思ったところで日本酒に燗をつけ始めた。鍋、というか、春菊と餃子とネギとエリンギの水炊きなんだけれど、それを食べながら2合ほど飲んだところで、うどん玉2袋を入れて、それが今…
ソープランドの待合室でボクたちは成人になった意味なんてのを考えていたのだ(再掲) タクシー物語

ソープランドの待合室でボクたちは成人になった意味なんてのを考えていたのだ(再掲)

Tの奥さんがガンで亡くなったということをネットで知った。Tとボクは高校のときからの付き合いで、ボクの数少ない友人のひとりなのだけれど、ボクが住んでいた街を捨ててトヨタの期間従業員として愛知県に、まるで失踪したように移り住むようになってから、疎遠になってしまっている。それ…
タクシー「格安運賃」について考えたこと タクシー物語

タクシー「格安運賃」について考えたこと

MKタクシーが、去年4月に国が定めたタクシーの運賃、いわゆる「公定幅運賃」より10%から17%ほど安い運賃で営業していることに対して、大阪高等裁判所と福岡高等裁判所は、その安い運賃での営業を認める決定をした。 これはどういうことか、ということを少し考えてみた。 例えば、…