夏カレー
2016年7月22日
蝉時雨。
今年は蝉の声が多いのだけれど、これも温暖化のせいだろうか、なんて目覚める朝。コップ一杯の水が一日の始まりのスイッチ。
カレーを作る。
ゴーヤ半分、なす中1個、タマネギ中半分、トマト1個、あと豚肉少々。
それら食材とカレー粉を入れてそのまま煮る、というか煮詰めるだけ。ナンプラーとグリーンカレーペースト、最後を砂糖を少々で出来上がり。簡単だ。ネットニュースを見ている間に出来上がり。
結局、九州ふっこう割くまもと宿泊券は、深夜2時に完売になったそうだ。何十回か接続を試みたのだけれど、結局繋がらなかったのは、縁がなかったってことだろう、なんてカレーを食べている。
縁、人生はその連続で、すべての出来事はその繋がり。縁がなかったという縁があったということなのだろう。それはボクにとっては良いことなのか悪いことなのか、そうして他人にとっては良いことなのか悪いことなのかは、今は分からないにしても、ボクたちはすべて縁という関係性の中で生かされているのだろうと、思う。
良いことばかりだと、逆に悪いことばかりだと、人って壊れちゃうもんね。だから、良いことも悪いこともちょうど同じぐらいで人生が終わるようになっているのかも、そうできているのかもしれないと、思う。
じゃあ、きっと、良いことあるぞ、オレ。