九州ふっこう割

腰が痛くてバンテリンを塗った。

たっぷり塗り過ぎて液だれして・・・。お尻の割れ目に、そしてその先に・・・。Wの悲劇・・・。

おかげで腰の痛みを一瞬忘れた。

人生楽ありゃ苦もあるさ・・・。(水戸黄門)

さて、昨夜から九州ふっこう割、VISIT熊本県のサイトにアクセスするも繋がらない。「九州ふっこう割 おおいた」は無事に申し込むことができたのだけれど・・・。

直近の情報では「210,000枚の販売に対し、残り枚数56,500枚」だそうだ。アクセスできないほど混雑しているということは、それだけ関心を持たれていて、復興を願っている人が多いということだろう。きっと、そのこと(アクセスできないこと)を誰も責めたりはしないとも思う。

たぶん、熊本宿泊券はこのまま終了となって、ボクは買えないのだろうと思う。

そうしてこうしている間にも「残り枚数49,550枚」になっている。当選の可能性のあるおおいた宿泊券で竹田市に泊まって翌朝熊本観光する。いや、あえてこの時期に割引券なしでというほうがカッコイイに決まっている。そう思ったら繋がらないことも、どうでもよくなった。だって割引がなければ行けないってことではないんだし。

今年はボシタ(藤崎八旛宮秋季例大祭)はあるのだろうか?

お祭りの日に行けるといいのだけれど・・・。

なんていろいろ考えていたら、「休み取れるのか」なんて自問自答・・・。

「たぶん無理」「きっと無理」。

人気の熊本宿泊券はあきらめた。ボクが買わない分、キチンと行ける人が買うわけだしね。

旅行に行って、美味しいものを食べて、お土産を買って、たっぷりとお金を落とす、それが大切なんだろうから、夏休みの家族旅行なんかに使ったほうが良いに決まっている。宿泊券で割引を受けた分は、買物とか食事とかに使うこと、それが正しい使い方なのだ。きっと。

割引ではなくて割増宿泊券なんてのも販売すればきっと買う人がいる。なんたって復興が主題なんだから。ボクは割増宿泊券を買うぞ。それが日本男児の正しい姿だ。九州男児の心意気だ。どうだ。50%増し、とか、70%増し、での「九州ふっこう割(増)宿泊券」だ。

でもでも・・・。きっと休み取れないし・・・。

で、新幹線に乗ったつもり。博多駅で九州新幹線に乗ったつもり。車窓の景色に感動したつもり。熊本駅についたつもり。駅前のホテルにチェックインしたつもり。タクシーに乗って田崎界隈を散策したつもり。市電に乗って水前寺公園あたりをぶらついて、いっぱい飲んだつもり。そんな落語「だくだく」にように、つもりになって、懐かしい人たちにあったつもり、ってところで、哀しくなった。で、本当に一杯飲んで、想い出話をしたつもり・・・。

で、いつか帰省できますように、オレ。

九州ふっこう割お知らせサイト

【公式】九州ふっこう割お知らせサイト

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