ムーンライト九州に乗って
博多発20時39分発ムーンライト九州
ムーンライト九州に乗って大阪へ、そして米原、大垣、豊橋、田原と戻ってきました。
大阪には6時34分に到着するので、10時間の夜行列車の旅です。ほぼ満席で、眠れないまま姫路に着くころには空が明るくなり、そうなると戻って来たという感覚になって、もう旅という非現実的な思いもどこかに吹っ飛んでしまい、仕事のことなんかが少し頭の中に横切って、そして身体も少し忙しく動かしていたりして、豊橋に着く頃には、もう期間工としてのボクに変身してしまったようで…。
ムーンライト九州
それでも手を伸ばせば届くぐらいの位置にある思い出を、もぐら叩きの感じで手繰り寄せては、「いかんいかん」なんて独りごちたり。
田原に着くと、昨夜から食事らしきものをとっていないことに気づいて、ジャスコに。サラダ巻きとかインスタントラーメンとかを買って、また田原駅に戻り、12時59分発の童浦線に間にあったのだけれど、13時10分発の西浦循環線に乗って田原寮に戻りました。
夜店の香り
ムーンライト、いいですね。月明かり。夜行バスとは違った感じ。それは、「夜店の感じかなあ~」なんて思っています。快速普通電車ですから、各駅に停車するわけではないのですが、停車駅には10分とか15分とか少し長い時間停車しているので、売店に行って買い物をしたり、煙草を吸ったり、写真を写したり、それが祭りの夜のようにも思えました。
それに、ある種の連帯感みたいなものがあって、それは新幹線や飛行機では得られないもので、「祭りの開放感みたいなものかな~」なんて感じたのです。ボクのまわりの人はほとんどが18きっぷ利用者でしたから、そういったことも連帯感みたいなものを感じさせる要因なのかもしれませんね。
ムーンライトの旅は姫路で夜が明けた
旅の連帯感
昔だったら…、まだその連帯感みたいなものがあって、いろいろな情報が交換されたりしたのでしょうね。今はそれぞれがネットの情報を集めていて、それは昔だったら収集不可能な位の情報量だったりするのでしょう。その情報収集力が旅力みたいなもので、旅がその情報をトレースする作業だったりするのかもしれないと思っています。
そういえば、時刻表を見ている人が少なかったのですが、携帯で時刻表も確認できたり、ルートも教えてくれたり、「駅に着いて10分歩くと」なんてナビみたいなものもあったりで、時刻表もいらないのでしょうね。それはそれで便利なことなんでしょうが、「無人ピアノの演奏みたいな感じかなあ~」なんて思ったりしています。
てか、それぐらいは暗記していて、時刻表を取り出すまでもない、のかもしれないですね。
北朝鮮の工作員だらけだったよ
>ブルースさんへ
そうそう、写真は計60枚ほど写しました。フィルム代がいらないんだからもっと写せばいいんですけど、なかなかレンズを向けるのって抵抗があったり。特に人が写るような所では。
バイトは社員になれないんですか?バイトのままだと、それだとトヨタの方が、と思ってるかもしれないですね?ま、でも、そうやって期待されるということがあるのが良いですよね。
10月に車検が切れるので、車を買う話を今回帰省したときに家人と話したのですが、その時に「ローン組めるの」という話になりました。「勤務一年以上の定職のある人」とかいう条件があったりしますからね。そんなのも困ると思いました。
今日は、定時だったので、ま、少しは楽だったかも。でも、身体は痛いけど…。
>諸行無常さんへ
1勤は辛かったでしょ?トヨタでは、ま、ラインが止まったところもあったようで。
赴帰任旅費は会社規定で、思ったよりも多い額が出ました。場所にもよりますが、九州からだと3万円は超えると思います。
ああ、そうですね、食事は大切ですもんね。ボクなども食費を節約したりしますからね。ホンダ方式だと、栄養バランスも良いし、結局は生産性向上につながるかもしれないですね。栄養バランスが良いと事故やミスが少なくなると思いますから(^^;
ホンダ期間工のブログってあるのですかねえ?トヨタ期間工の情報はかなりあるのですが、ホンダは情報量が少ないので、諸行無常さんが始めるのも良いかもしれないですね。
え、ま、お世辞でもうれしいですよ。
で、ま、あまり長すぎるのも良くないかもしれないですね。ボクの場合は、内容と関係ないことが半分ほどあったりで、読む人は疲れているかもしれないと思ったりします。あれもこれもと考えるよりも、「これだけ」という感じのほうが良いと考える今日この頃です。
「期間工残酷物語?(ホンダ編)」待ってます。
今日は1勤(7:00~15:45)でした。
今は宿舎のビジネスホテルでMAILしてます。
ホンダでの仕事は思ってたほどきつくないですよ。
まあ、配属先によるんでしょうけど・・・。
ライン作業に慣れてしまえば単純作業なんで、ある意味快適かもしれません。
そうそう、帰省旅費(往復分)はもちろん支給されます。指定席分を除けばほぼ満額。支給対象は年末年始、GW、お盆休みです。
ちなみに、赴任旅費は2万円(一律)、帰任旅費は会社規定額(帰省旅費の半額=片道分)といったところです。
このあたりはトヨタと同じ位ではないでしょうか?
私がトヨタではなくホンダに決めたのは
寮の場合、三食支給されるからなんです。(無料とはいっても現物支給なんで相当額が給料の「支給項目」にプラスされるはずですが)
結局、宿はビジネスホテルになりましたが、代わりに5万円/月が満了時に一括で支給されます。(「月々くれよ~。」と言いたい)
さて、
期間工残酷物語?(ホンダ編)はこれから始まるのか・・・。
管理人さんのように、長文の表現がうまくなりたい今日この頃。
おかえりなさい。
写真もあがってきましたね。記事を読みながら想像して、電車の旅を擬似体験していました。いいですね、夜店のような夜行電車。一度味わってみたいものです。
盆を過ぎると夏も終わりが近いですね。今のバイトもそろそろピークが過ぎたので引きどきなのですが…次の仕事がないのと、上の人に引き止められているので、まだ足踏み状態です。
トヨタは今日から仕事ですか? 長期休暇のあとは、体力が戻るまでキツいでしょうね。疲れた時は黒酢ドリンクを飲んで、(苦手な人が多いけど、私は好きです。)とりあえず一週、頑張っていきましょう(^-^)v♪