昔、知り合いのおじさんに「何か困ったことがあったら共産党を訪ねなさい」と言われたことがあります。ボク自身はこれまで「困ったこと」がなかったので、共産党さんに世話になることもなかったのですが、知人が不当解雇されたので「じゃ、共産党に相談してみたら」と、知人に代わってメールを書いたことがあります。

そして県議会議員の方から返事があって、親身になって話を聞いてくれたことがあります。だから、そんなことがあると人情ってもんで、選挙のときは一票入れましたが…。

踏みつけられる前に…

しかし、シンパでもないし、共産党の宣伝をするわけではないですが「困った時の神頼み」。その神を探しだせない人もいると思いますし、「近くの神社に行ったけれど…」なんて人もいるだろうし、「どうも最近は神という名がつくものは胡散臭くて…」なんて思っている人も多いようです。だから共産党でなくてもどこかの政党を訪ねると何か解決方法を教えてくれるかもしれません。（政党も胡散臭いよ、という人もいるかもしれませんが）

政治の流れと共産党/「９条きらり」 いま出番/愛知（定数３） 八田 ひろ子

トヨタ自動車の門前では、期間従業員の待遇改善を求める職場新聞を配ったところ、正社員もそのビラを受け取り、「自分はいいけれど、息子が心配、共産党の言う通りだ」という声が職場から返ってきました。トヨタ自動車からは、民主党の衆・参院議員も出ていますが、トヨタカレンダーの是正やサービス残業追及などの実績に共産党への熱い期待を感じました。

そして、こういう活動している人もいるのですから、困ったことがあったらきっと相談に乗ってくれるだろうと思います。特に「泣き寝入り」は良くないので、泣くことがあったら一度相談してみてはどうかと、思っています。