特別手当１０万円の謎
「日本人は手先が器用だ」などと表現される日本の技術力というものは、まだ健在なのでしょうか？
「日本人は何々」と形容される日本人像というのは、もともと日本人だから、というか縄文時代や弥生時代から日本人が持っていた特性というものではなくて、日本人が作り上げてきたもの、そう文化と同じように、１００年単位で形成されたものです。ですから、何もしなくてもそういった「手先が器用だ」という特性は廃らないと思っていたら大間違いで、常に「そうであろうと」意識していないと、そういった目に見え難いものは、気付かないうちに雲散霧消してしまうことでしょう。
ハローワークのことを何度か書いてきて思ったのですが、労働力といものは、なんというか、一種の文化みたいなもので、商品として扱うものではなくて、守り育むべきものだろうと、思っているのです。
ま、そのことは改めて書くとして、毎週のように求人誌に載っていたトヨタの募集が消えていますね。人が足りているんでしょうか？シニアや延長する人が多くて新たに募集する必要もなくなっているのでしょうか。
求人誌には載っていなくても、毎日どこかで面接会は行なわれているようです。それに今週も約３００人ほどの入社数だそうで、きっと求人誌に載せなくても応募がある、あるいは、２月中の応募が３月に繰り越されているのでしょうね。
特別手当１０万円も今週入社の人たちまであるという噂です。ま、このような情報を考えると、２月中の応募数がかなりあってダブついていたのでしょうね。そのダブついた分を３月にまわす。面接から1ヵ月以上待たされた人もかなりいて、特別手当１０万円支給を「２月中入社した人」ではなくて「２月中面接した人」にまで拡大したのでしょう。（あくまでも予想ですが）
２月中に入社できると思って２月初旬から中旬にかけて面接した人たちにの不公平感がなくなりますから、ま、さすがトヨタの人事、と言うべきでしょうね。
求人誌からは「トヨタが消えた」のですが、実は期間従業員への応募はかなりあって、２月中入社予定者が今週まで待たされたというのが、実情のようです。１万人という期間従業員を集めることの出来る雇用力を、本当にスゴイと思うのです。スゴイと思うのですが、それはただ単に数だけのスゴサなのです。
こんばんは
＞なにこさんへ
２月は全国的に募集の広告がなかったようですね。それでも面接会はハローワークやその他会場であったようですよ。
１４日が卒業式かあ。って、明後日じゃん。そして１６日が合格発表。中一日かあ。でも、ま、ふたつオメデタが続くのが良いのだろうけれど、どちらか一つでも、十分幸せってことで、両方ともってのは、ちと欲張り過ぎ、と考えるのはどうだろうか？
そんな～、なんてきっとみんな言うよね～。卒業よりも合格のほうが、良いに決まってるかあ。
＞もっちんさんへ
ダイハツや松下の期間工ですか。松下のは見たことないなあ。竜王工場にはなにかあるんですかねえ？特別キツイとか？寮が汚いとか？それとも、なにかが出るとか？社員も行きたがらない竜王工場なのかも？
何かが出る、ってのに一票。
税込み３０ってのは、ここいらでもなかなかないですよ。せいぜい２０ってところですもんね。
何の仕事がしたいかを、早く見つけるってことが肝要かもしれないですね。ボクも、そのスキルを磨けなかったし、なんのスキルを身につけようか分からなかったですしね。
なにか頑張れる仕事なり人との出会いも大切かもしれないですね。
そういえばトヨタの期間工求人の新聞広告がなくなってました、関西圏では。
かわりにタウン求人誌にダイハツや松下の期間従業員が
募集されてましたね。ダイハツはトヨタの系列なんで似たような求人内容でしたよ（苦笑）
赴任支度金2万 今だけの特例で特別赴任手当て5万
それに滋賀の竜王工場に赴任希望ならさらに5万
1ヶ月在籍者に支給との事
昼夜２交代で残業が20時間、休日1日買い上げで、皆勤手当て3万込みで税込み30万近い収入は中小企業の若い従業員から見れば魅力的かもしれませんね、むしろそれを狙ってるかも、年齢制限は39までですから、ここは。
正社員登用制度ありで6ヶ月契約の慰労金あり、10年前
なら行こうかな・・・・なんて思ったかも・・・・・
まあ20代でスキルを磨けなかった分
30代で苦労してるんで、今は使い捨てされるのには抵抗感がありますが
新聞では…今日募集の広告が載っていましたよ。
でも、2月はほとんど掲載がなかった気がします。
…こちらは北海道ですが、地域ごとに募集期間を調整してるんでしょうかね。
で隣りの求人はホンダ、上はスバルだったりで…。
余談ですがうちの学校の卒業式は14日になりました…合格発表は16日です…