ボクがカレーにクローブを入れるわけ

植物(あるいは生物と言った方がいいのかもしれませんが)を見ていると、危険を感じる能力があって「枯れそう」なんて時にはそれを避けて、どうにか生き残ろうと、考えられないところから分枝したり、気根を出したりして、どうにかその危機的状況を脱出しようとします。

摘葉とか切り戻し、剪定なんてのはそう言った植物の生命力を利用して、より強くて綺麗な個体にしようという作業ですね。延命ということもあげられます。ソメイヨシノは寿命は60年~80年ということなのですが、青森県の弘前公園のものは樹齢100年を超えるものも多いそうで、弘前市の公園緑地課の小林範士さんの管理方法は

やがてそれまでの常識に反して、桜の木の枯れた枝や、さらには幹まで、ばっさばっさと容赦なく切り落としはじめる。昔からの諺でいえば「桜切るバカ」になったわけだ。(長谷部日出雄著「天皇がどこから来たのか」p8,p9)

だそうで、「染井吉野は、手を加えてやれば寿命はない」とまでおっしゃっているそうです。
確かに自然にではなくても、挿し芽や挿し木という方法ですと、その植物は永遠に命をつなげることが出来ますから(実生でも同じですが)、寿命がないのでしょうね。そしてとても尊いことのように思います。
4月も終わりですね。早い早い。
今朝は7時前に起きて、ホットヨーグルト、パンにコーヒーを飲んでひたすらゴロゴロ。昨日買ったDVDも観ないと…、なんて考えながら羊羹を1/2本食べました。甘いものは好きです。あんこ系が好きですね。羊羹よりも金つばかな。
トヨタのデザート美味しそうなブログですね。
トヨタの食堂でも、甘い物があるのですが、実は食べたことがないのです。「食べたい」と思うことはあっても、食べたことがないのは…
(1)太るから
(2)美味しそうではない
(3)値段が高い
(4)工場の食堂でまた~りしたくない
(5)あんこ系がない
(6)ソバにデザートはちょっと合わないかも
(7)あまったら食堂のお姉さんたちのオヤツになるって知ってるから遠慮
(8)売店でアンパン食べるから
(9)冷ケースに陳列してないから生温かそう
なんて理由が考えられて…ボクとしては、ま、(4)(7)ってことかな。そして「どうか、あまってメグリアの新入社員のあの子が食べることが出来ますように、神様」なんて祈っているのですよ。
でも甘味太郎さんのトヨタのデザートを見て、「あ、こんど食べてみよう」なんて思っているボクって、やっぱりかなりの甘ちゃんなのだろうと、そして「なんなら、ボクの写真も載せて『超スウィート、食べてみる』」なんて甘味太郎さんに頼もうかなあなんて、思っているのです。
あ、またこんなオチにしてしまって…。う~ん、そろそろボクも「枯れそう」なのかもしれませんね。そのときは気根を出して危機を脱出するのではなくて、あ、えっと、以下自粛…。

2件のコメント

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    なにこさん、おはよう。
    そっか、北海道は今からだよね。函館が今からだと、まだまだってことかな?今週末とか来週とかだろうね。
    桜の写真は楽しみだ。えっと、今日「スッキリ」で7キロに渡って3000本の桜並木が続くところを紹介していたけれど、ああいう風景ってのは北海道ならではかもしれないね。広野に桜並木が一本って、感じだもんね。
    近くから見ても、遠くから見ても、空から見ても、綺麗なんだろうと、思っています。
    5月になったんだけれど、ま、連休明けからが勉強も本番ってことかもね。まだまだアイドリングって時期だろうし。

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    今日函館で桜開花宣言が出されたみたいです。
    北海道にも桜前線がやってきました…
    でも、うちにある桜はもうしばらくかかるかなあ…
    桜が咲いたらわたしのブログにでもアップしたいと思ってます。

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