時代
ボクたちに必要なものは時間だったのだろう。
ボクたちが失ったものも時間だったのだろう。
ゴロゴロと休日を過しました。夕方に風呂に入って、本屋に行って雑誌を立ち読み、そしてジャスコへ行って少し買物。暖かい、というか、暑いぐらいの日曜日でしたね。昨夜の雨のせいか湿度も高くて、少し動くと汗ばむ天気。蔵王山の桜はもう少し。
時間も身体も持て余した日曜日だったのですが、必要なときに足らないぐらいの時間も、今日のように余ってしまうと…。さりとて読書を、とか、写真でも、とか、手紙でも、とか、掃除なんてのも億劫で、要するに「ゴロゴロ」という時間の使い方をしたかったのかなあ、なんて考えたりしています。
退屈な時間もボクたちには必要だったと思いたい。
退屈な時間がボクたちを支えてくれたと思いたい。
夜、田原の街を歩く。昨日は、あの強い風やいつもの風景なんてものに対して、やり場のない怒りみたいなものを抱えて歩いていたんだけれど、今日は、ゆっくり過ぎるほどゆっくりと歩いていた。菜の花も、もうすでに菜種になっているものもあって、それが季節というのもなのかと考えていました。
あんがい、奇跡とかいうものは起こるもので、ボクは実はそう思っていて、なんていうか、ボクたちの日々の出来事だって、気づくか気づかないかだけで、それが奇跡だったってことのほうが多いかもしれない、なんて思ったりした日曜日。
そんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから 今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
そんな時代がいつか来て、ボクたちが過した、そして過している時間がとても懐かしく思えるのだろうか、なんて考えている日曜日の21時25分あたり。
コメントにも書いたのだけれど、なんでもない生活というものに憧れていて、そしてそういう風景、例えばジャスコで買い物をしている家族なんてのを見るのが辛いときなんてのがあリます。夕餉のにおいに悲しくなったりする時があります。こうしている時間の中では、ご飯の炊ける匂いとか、魚の焼ける匂いなんてものに、実は、ボクたちは飢えていて、そして台所からの音に故郷を思い出したりします。
そんな普通の日常がとても大切なことだってことも、ボクたちは忘れていたということを気づかされるのも、きっと、退屈な時間があるからかもしれませんよね。そういう意味では、その寂しさや悲しさなんてものは、経験することによって、というか、感じることによって、ボクたちは、優しくなれるのかもしれないと、思っています。
ボクたちに必要なものは、やはり、悲しみの時間、なのかもしれませんね。
もっちんさん、こんにちは。
『隣の芝生は良く見える』そうかもしれないですね。そして失くしてみて初めて分かるのかもしれないですね。
ボクも、そんなことばかりです。「あの時」ってことが多いかな。
でもそんなことを考えて、思うことができるのも、失くしたからかもしれないですね。その分、泣く回数も増えたり、すこしだけ優しくもなれるのかもしれないと…。
遠くにあってもその短所、というのが良いかもしれないですね。近くにいると、その短所も良さに変わってしまうってのが、良いのかもしれないですね。
距離と人の関係ってのは、逆の場合が多いのかもなあ~。
どの記事でもコメントして下さい。
なんでもない生活・・・・・
私も30代後半に突入して、そんな感じを受ける時があります。
もしあの時離婚せずに踏ん張れていたら
前の会社に残っていたら
実は昨日偶然京都駅で前の会社の同僚と再会し、彼が
奥さんと小さいお子さんを連れている姿を見てしまい、
この記事を見て胸がチクリと痛みました。
でも、今の職場には結婚に失敗した方も多くて(苦笑)
前に書いたような家庭持ちで遊んでいる上司なんかは
『自由になりたい』と事あるごとに呟いています(笑)
(でも子供はかわいいみたいですけどね)
『隣の芝生は良く見える』といいますが
人間身近にあるものの大切さは案外分からない。そして、遠くにある物を理想化してしまう・・・・・・
それがたとえ『すっぱいぶどう』であってもね。
(例えとは違いますが)
願わくば近くにあっても良さが
遠くにあってもその短所が少しでも分かるようになりたいものです。ひねくれた30後半バツイチの戯言でした。
過去記事にコメントしてすみません。
吉胡寮6棟住人さん、こんにちは。
ありがとうございます。
厚生センターの風呂かあ、なかなか良さげですよね。こんど行ってみようと思います、が、でも、自転車2時間だから…。やっぱり、自転車は必需品かあ。
それとバイキング、二川駅の近くですか。そしたら動植物園も近いのかな。ま、休日でも、1500円なら…。夜はまた値段が変わるのでしょうね。
今度の日曜日でも行こうかなあ、なんて思っています。頑張って歩いてみるかあ。
管理人どの、返信どうもです。
厚生センターは誰でも出入り出来ますよ。
従業員証は要らないので。
厚生センターの風呂は泡風呂で綺麗だし、サウナまで付いてます。
寮の風呂は…清掃直後は綺麗だが、時間が経つとヌルくなって汚くなります!
厚生センターの泡風呂なら、ずっとキレイなので、どんな時間も関係ないです。
因みに寮の風呂は殆ど使ったことはないです。
業務終了後にうちの部署のハウス内のシャワー室で体を洗ってから、帰寮します。
バスまでの待っている時間がムダなので。
バイキング形式の焼き肉店は、渥美線芦原駅からかなり歩いての距離にあります。(正確には、東海道線二川駅近く)
ここは、998円で食い放題(平日14:00まで必ず入店/60分制限/割引券使用で898円)なんで、お得感があります。(休日だと500円高い/90分制限)、
ここの店は最近、初日か最終日の二直出勤前に足を運ぶことが多くなり、腹一杯になるまで食いまくってから出勤します。(但し、夜食は抜き)
美朱さん、おはようございます。
トヨタ自動車の女性の期間従業員は、たぶん2%とか3%じゃないでしょうか。(データや根拠なんてのはありませんが、入社時の人数から考えてです)
そう難しくはないと思いますよ。男女雇用機会均等法で、女性ということを理由に雇用しないということはないですからね。
溶接火花が飛ぶボデー課なんてのに女性がいるということはありませんので、そういったところは、ま、語弊があるとは思うのですが、「優遇」されているのかもしれませんよ。
それに、受入れ時から女子寮ですし、配属工場も女子寮がある本社地区限定になると思います。
期間従業員も社員も同じ、ではないかもしれませんが、最初は「新人」として扱われれているのですから、やっぱり嫌な工程とかキツイ作業をさせてもらえるかもしれませんね。
それをどう受け取るかの問題ですから…。
えっと、ボクの知り合いにも女性期間従業員がいるのですが、(コメントはしてくれないだろうなあ)普通の女の人ですよ。
えっと、何が「別なもの」なのかがちょっと分かりません。ま、期間従業員でも、楽と思われる仕事になったり、逆の人もいて、やはり「別のもの」ではなくて、いろいろと言ったほうが、いいでしょうね。
では、またコメントしてください。
デンソー太郎さんの所からきました。
期間工になりたいと思って、デンソーさんの意見をききたくてコメントを残していましたが・・・。
なかなか難しいんでしょうか?ね・・・。
ワタシは女性なんですが・・。
以前派遣で働いてて、あまりにも給料が安いと理由で
辞めたんですが、派遣からなかなか条件がいいのがないな~
って思ってた時に期間工ってものに、今まで考えてなかったんですが、考えるようになりました。
やること自体工場勤務と変わらないので・・と。
ある期間工の面接を先々週受けたんですが、履歴書が戻ってきました・・( TДT)時期が悪いなんて事も言われたんですけど・・・。
期間工期間工なんて、言ってましけど、派遣で入っても
作業すること自体は派遣や、社員となんら変わりないなんでよね?
期間工の口コミなんか読んでると、いろんな事書かれてるので・・・・。
鵜呑みにしてないんですけど・・。
期間工ってそんな別の物なのか?なんて思っています。
こんにちは
>吉胡寮6棟住人さんへ
厚生センターは行ったことないなあ。通ったことはあるけれど。従業員証なんてのがいるんでしょうね?
自転車は、初めて来たときは持ってましたが、田原だと坂が多いし…。豊橋まで自転車、ってのも、スゴイなあ。地下の自転車駐輪場は知ってましたけれど、田原から…ま、20キロ弱ですが…、疲れないですか?
それと焼肉バイキングって、すたみな太郎みたいな?どこにあるんだろう?ボクも好きですよ。肉ってよりも、アイスとかぜんざいとかケーキなんかを食べるのが。
>じょんさんへ
お久しぶりです。
「自分が生きていることを心から喜んでくれる人…」そうだなあ、それが一番必要なのかもしれませんね。そして、こっちも心から喜んであげられる人がいることも大切なのかもしれませんね。それが家族とか恋人とかなんでしょうね。
あんな時代も…なんて思い出したいほど、今が辛いのかもしれないなあ。きっと、そうなるってことよりも、そう思いたいのかもしれないですね。
きっといいことあるさ、なんてね。
なんか良い仕事見つかるといいけれど。それぐらいしか、言えなくてごめんなさい。
>かりんさんへ
そうそう、奇跡なんてのは、気付かないだけで、けっこう起きてるもんですよ。このブログにたどり着いたことも、案外奇跡かも…。
奇跡が起こるといいですね。
って、まさか、そんな奇跡は起こらないぞ。って、何なのか、オレにもさっぱり分からないんだけれど…。ごにょごにょ、むみょむみょなことかもしれないけれど?
朝起きたら、突然、キムタクみたいになっていてほしいもんだが…。それは無理。
そうですね。
気付かないだけで、それは奇跡だったってことが
たくさんあるんでしょうね。
奇跡が起こりますように。
そんな時代も・・・なんて話せるようになるだろうか。。真剣に考えてしまいました。
今独身ですが、家族と仲良く幸せに暮らしているのでさびしくて苦しいということはないのですが、
いずれ親が死に、一人で残りの人生を生きることを考えるとキツイですね。
自分が生きていることを心から喜んでくれる人がいなければ生きている意味なんか湧いてこないような気がします。
死ぬときに一人ぼっちの辛さを振り返って”そんな時代も・・・”なんて悟りでも開いてないと無理な気がしますね。><
PS:バイト始めました。前と同じ職種です。
悩んで苦しくなって辞めた仕事だけど他に出来ることもないしな~、なんて思っています。
時給900円ボーナスなし。前の仕事、辞めなきゃ良かったかも。。。
僕の週末の過ごし方ですが、一直明けの最終日に業務を終えると実家に帰るか、若しくは各地方都市に某所用で出かけたりします。
二直明けは、各地方都市に某所用で出かけるか、それすらなければ自転車で厚生センターまで出向いて、同センターの風呂かサウナで体をリフレッシュして更に時間があれば、豊橋郊外の焼き肉バイキング形式の店に立ち寄ることもあります。
田原は何もないかも知れないが、豊橋から新幹線があるし、快速電車も15分間隔であるし、それは便利だと思う。
唯一の不満は渥美線の運賃がべらぼうに高い!
だから、最近はマウンテンタイプの自転車を購入して、週末に豊橋市街(二直明け)か若しくは西小坂井駅前(=同駅前に無料自転車駐輪場がある為。一直明け限定。)まで自走してます。
因みに豊橋駅の地下に自転車駐輪場がありますが、1日100円です。