オレが撮ったらこんなものでしかないのだよ、運命なんてさ。

週末だとか、給料日だとかで、寮は少し静か。きっと、みんなどこかへ出かけているのだろうか、それとも、出かけたふりをして、ひっそりと部屋の中で寝ているのだろうか、静かな食堂とか、風呂とか。

運命?てか、食物連鎖の頂点で叫んでも、それはエコだったりエゴだったり…するんだろうし。ま、暑い夏にはかなわないってことで、やっぱりエコだったりエゴだったりなんだろうと…。
夏休み明けの一週間の長かったことと言ったら、「とても長かった」というような一週間だった。
「とても長かった」ってほうが長さが伝わるってもので、どうも、最近、いろいろなブログを読むと、レトリックっていうか、言葉を装飾することに汲々としているようで、そんで文学とかは、結局はそんなもんだと思っているふしがあったりで、んじゃジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』なんてのは、えっと、ま、「読めないよ~」と言った言葉というか記号というか、みんながそれを目指しているのでもなかろうに、言葉を言葉と切り離そうとするところの言葉が美しいと思っていたりするのだろうと、考えているんだろうなあ。
てか、誰かが言ってたけれど「解りにくいほど良い文章」って、考えてたりするのかもしれないし。そうなると、そうそう、ボクも、グルグルかき回すようなことを書いて、「ああ、難しい」なんて思わせていたりして、んでも、それは句点なしで、延々と続点で繋げる、ほらほら、こんな文章のようなもの、だったして、そんで、たまにちょっと四文字熟語ってか、難しい言葉を入れると、「ああ、なんて良い文章」だなんて、騙されてくれるのかしら、なんて思っている、秋風索漠として訪れる人もいない独居なんだけれど…。
ほらね。
風邪も治るちょっと前といった感じで、昨日買ったばかりの風邪薬は、結局余ってしまって、それも26包入りのを買ったので、「あ~、10包入りにしとけばよかったよ」なんて後悔している。
さてと…。

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