そして土曜の夜も更けていく

寝ているのか起きているのか分からないような一日でした。雨、夕方には晴れ間も見えて。そうなると、どこかへ出かければよかったのですが、人と関わりを持つのも面倒な気もして…。とうとう今日はひと言も喋ってないなあ。ま、しゃべらなくても日は暮れる…。

名古屋城から
どっかで書いたのだけれど、孤独というのは、それを感じるのは、例えば無人島でひとりだとしたら、完全なる孤独なのでしょうが、それは集団の中の孤独とは違って、まだ救いがあるようにも思います。寮の部屋にいて、どこへも出かけずにゴロゴロするのも、その無人島の孤独と似たようなもので、それはそれで幸せだったり…。
一歩外に出ると、やはり世間と言う集団があって、そしてその中でひとりのボクがいて、それは少し寂しさがあって…。
いじめとか、村八分なんてのは、やはり集団の孤独で、これはもうどうしようもない孤独感なわけだろうし。
トヨタの工場の詰所は通勤バスの沈黙というのは、ボクは好きなのですよ。みんながワイワイ騒いでいて、自分ひとり黙っていると、これはもう集団の孤独ですからね。みんな黙っている状態ってのは無人島の孤独でしょうから、気分的には楽。
そうそう、しゃべらないと、久しぶりに声を出すと声が嗄れていて…。その時に「ああ、そっか、久しぶりに声帯を使うからね」なんてシミジミと思ったり…。ま、たまには声帯も休息させないと、作業中に「ちきしょ~」とか「どりゃ~」なんて叫んでいますから…。
喉とは逆に胃は酷使されていて、コーヒーは10杯は飲んでるかなあ。それにカップ麺、あ、そうそう、食堂のご飯はかたいですから、これも良く噛まないと胃にもたれるし…。たくさんの量を炊くときにはかために炊かないと米粒がつぶれますからね。寮も工場も、少しかためのご飯ですよね。少し胃が痛い。
加茂の菖蒲園では満開だとか、サンテパルクのヒナゲシも見頃だったり、そういえば清谷川のホタルも見たいし…、でも明日も、きっとゴロゴロなんだろうなあ。でも、どこか行きたいかというと、それも面倒だったり…。
今日最後のエントリー…。もう寝ます。

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