九州男児の美学
2017年6月20日
「日本三大ブスの産地」に愛知県が入っていることに対して、否定的なのだけれど、実は「日本最大ブ男の産地」に愛知県が入ったとしても、なんとなく納得する今日この頃、空梅雨の午後だったり・・・。
というのも、この業界だからなのか、それとも愛知県だからなのか、ボクには信じられない行動をする人が多い。
「へ~、そんなこと平気で出来るんだね」なんて人が多い。羞恥心のない人が多い。
そもそも日本人には「恥の文化」というものがあって、その恥のためには死をも厭わない民族だったはずだ。そうしてボクが育った環境では、常に「九州男児」という美学を、例えば学校で、例えば酒場で、言われ意識していた。
なにも九州に生まれたから「九州男児」が備わっているわけではなくて、常に親や教師や先輩から、美しいものとして、そして叱咤激励の言葉として「九州男児だろ」と言われ続けて、そいいう生き方を求めてきただけのこと。
三河男児、なんて生き方はないのか、それを意識することもないのだろうか。尾張男児もいないのか。あれほどの侠客がいた地域なのに、その生き方、美学は、葬り去られてしまって、やっぱり人の生き方にまで、豊田一家の渡世が忍び込んでしまっては、合理性だけが男の生き方になってしまったのだろうか。
いつまでの欲にしがみついてしまう老人たち、女に食わしてもらう乞食男たち、オレはオレはと自己顕示欲ばかりのカタシ野郎、ケジメもつけられない半端男に、仁義も切れない腐男、足を引っ張る蛸男・・・。
すべての男がそうではないけれど、そんな風上にもおけない男の多いことよ。それは、やっぱりこの業界だからなのか、それとも三河や尾張の特性なのか。
ああ、空梅雨に、虫の音まで「利己利己」と聞こえる。
大戸屋なう。
のなさん、こんにちは。
関西の人は、あの関西弁が理由でキツク感じるのかもしれませんね。
7月ですね。
昨日今日と良い天気で暑いぐらいですが、まあ、健康第一で。
こんにちは。確かに表情の無い人が多い気はしますね・・・。「名古屋の人は、何を考えているか分からん。」と、関西圏の女性に言われました。(私は、関西は、皆が皆ではないけれど、キツク感じます。)最近の明るいニュースは、将棋の藤井四段ですかね…。
テルさん、どうも。
やっと梅雨らしくなったようですが。
なんというか、豊かな土地で、大名や大企業にぶら下がって生きて、「まあええじゃないか」なんて正確になってしまったのかと、思ったりもしますが、どこの地域でもすべての人がそうではない、ということは前提ではありますけれど。
それにボクがタクシー業界という、少し特殊な場所しか見てないということもあるのでしょうが・・・。
田原笠山さん、こんばんは。もう来週から7月になりますね。今年はかなり暑い事が予想されるかと思いますので体調と水分補給にお気をつけて下さい。
三河男児としては恥ずかしい限りであります。正直な所、私は尾張や三河含めて出身である愛知県は好きではないのですがその理由が田原笠山さんがご指摘された県民性や多くあてはまる県民の性格でもあります。
もちろんいい方もいらっしゃいますがこっちの人間はどうも感情が無いと言うか暗いというか…何か表情がない人が多いんですよね。神奈川に移り住んでいた時、人の活気を見て自分もいつまでもこんなんじゃ駄目だなと強く思った事を今日の様に思っています。