雇用保険の説明会
離職票を提出したのが先週で、今日は雇用保険の説明会だった。そのため、8時に起床、風呂に入って…。説明会なのでそんなにきちんとする必要もないのだろう。そう思ったのだけれど、「仕事します」アピールも必要かなあ、なんて…。う〜ん、スーツまではあれだけれど、ワイシャツにジャケットぐらいは…。
しかし、そんなボクの杞憂とは裏腹に、説明会に出席したいた人たち、つまり失業者たちは、説明会的な格好で来ていた。そして、それで良いのだろう。
時間は2時間弱…。失業給付までの流れ、失業認定申告書の記入方法、早期就職手当の話を…。
雇用保険の説明動画
厚生労働省チャンネルの「基本手当を受給されるみなさまへ」という動画があるので、これを観ると分かりやすい。ハローワークでも「初回認定日までに自宅等で視聴することをお勧めします」なのだ。
厚生労働省 / Ministry of Health, Labour and Welfare – YouTube
それならば、説明会もオンラインにしてもらいたい。しかし、失業生活は怠惰になりがちなのでなあ…。朝起きて、風呂入って、という行動は大切かもしれない。それに、人の中にいないと、引きこもってしまいそうだしなあ…。それはボク自身の生活を振り返ると分かる。つまり、このブログの正体は、ある引きこもり失業者の日記、ではないか…。
とにかく、久しぶりに人の中で過ごした。しかし、「頑張って仕事をするぞ〜」という高揚感はない。あるのは、「お昼なに食べるかなあ」という空腹感が少し…。結局、弁当を買って無常庵に帰って食べたとさ。それから一眠りして、今に至る…、そんな雇用保険の説明会の日なのだ。
1月18日
昼食：親子丼、日本酒1合
夕食：ナゲット、じゃがいものポタージュ、ワイン2杯
『荒涼館』BBC制作のドラマ、そうそう、もちろんディケンズの、を見始めたのだけれど、どうも集中できずに…。結局、第一話の半分ぐらいを行ったり来たり。
出費：914円
X（Twitter）で奇妙な事件があり、そのことを2時間ぐらい考えていた。
TwitterやSNSは匿名であるが故に自由に発言できる。加えて、嘘もつける。そして、出会いがあることも魅力のひとつだ。しかし、そのことが悲劇を生む。その、自由+虚偽+出会い、を悪用する人がいる。そんなことは、すでにボクたちは知っているはずなのだ。騙されたり、欺かれたり…。
ところが、限定的な範囲では、実在と虚構の境界性が曖昧になる。「あの人が言ってるのだから」となる。その「あの人」は実在しないのだ。そして、そのことを伝える。簡単に拡散される。
うまく言えないが、つまり、信じるな、ということなんだ。そして、騙されるな、ってことなんだけれど、巧妙になあ…。でもね、騙す人、嘘をつく人が最もいけないんだと言うことなんだよね。
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