12月の雨
12月の雨、金曜日の雨。ゆっくりと起き出す。8時30分。ライン通話に着信あり。通知音をオフにしていたらしくて、雨の音しか聞こえず。
ストーブに点火する。「ピー」。音も最新。とりとめのない話。それから、ホットトマトを温める。ついでにヤカンでお湯を沸かす。コーヒー用。
久しぶりにTwitterをのぞく。タイムラインを飛ばし読み。どうして人は自己表現するのか。他人にとってどうでも良いこと、あるいは、気に障ることをツイートしたくなるのか。そんなことを考えている。
かく言うボクも、こうして他人にとってどうでも良いことを書き連ねる。「あ、いやね、これは、ボクの生の記録なんだよ」「そうそう、生きていたという証みたいな」「遺書と言ってもいいだろうね」「ボクの子供みたいなもんだよ」…。
12月の雨、風景は悲しいね
遠くに見える人影。ちなみに、言い忘れていたが、この庵はビルの中にあるからね。多くの人は、とりわけ黒いジャケットやコートを着ている。そうして、肩を丸めて雨を避けている。
昨日は、二日酔いと寝不足だったせいか、少しだけ頭痛がした。でもね、薬は飲まなかった。ストーブの炎を見つめていたら、いつの間にか収まっていた。
仕事を辞めて、こうして庵に住むようになって、その頭痛が少なくなった。せっかくロキソニン(のジェネリック)を10箱も用意していると言うのに。
それに、胃痛もしなくなった。加えて血圧の数値も良い。労働している間は150、110なんて、特に、下が高かく、心配はしていたんだが…。
昼食:豆ごはん、納豆、前日の野菜の煮物
夕食:味噌汁(餃子入り)、玉ねぎときゅうりのサラダ、鯵の刺身(昨夜のものが一匹あった)
『マリリン 7日間の恋』を鑑賞
マリリン・モンローとローレンス・オリヴィエが共演した1957年の映画『王子と踊子』で助監督を務めていたコリン・クラークによる同作の制作舞台裏を描いた著作2冊(『My Week with Marilyn』『The Prince, the Showgirl and Me』)を基にした作品である。
マリリン・モンローを良く知らない。そのため、ボクの中でのマリリンはミッシェル・ウィリアムズになっている。たぶん、そんな人も多いかもしれないですね。(そんなことはないか?)

