年: 2012年

大晦日 タクシー物語

大晦日

大晦日…来年の準備を済ます。と言っても、普通の家みたいにお節をつくったり、門松を立てたり、掃除したり…なんてことは一切なくて、パソコンの画像を整理したり、不要なファイルを削除したり、Evernoteなんかに2013年用のフォルダーを作ったり……。そんなことをしながらお昼…
こんな新聞読んでる人間とは結婚しないほうがいい! タクシー物語

こんな新聞読んでる人間とは結婚しないほうがいい!

なんてことになると、愛知県人の7割ぐらいの人間とは結婚しないほうがいい、ってことになるのかな。というボクも中日新聞を読んでいるけれど。(購読しているのではなくて、会社、喫茶店…中日新聞しかなかったりで…) 痛いニュース(ノ∀`) : 中日新聞の“安倍内閣叩き”が酷すぎる…
疎外された労働 非正規雇用について

疎外された労働

2009年、前年のリーマンショックという何か分からない事実をもってこの国の企業は、ボクたち非正社員を穴蔵からさらに非常な路上へと追い立てていた。その首謀者のひとりであるトヨタ自動車は13兆円という巨額の内部留保を抱え込んでいた。そこで働く末端の社員どもでさえ3億円もの不…
たのしい年賀状の真実 非正規雇用について

たのしい年賀状の真実

年賀状は日本で最も販売されるカード。国民一人当たり約35枚にもなる。 日本郵便が年賀状市場を支配している。私たちは「たのしい年賀状」にお金を払い続けている。しかし、集配する日本郵便の非正社員に支払われている代価は低く、多くのゆうメイトが困窮し、彼らの人生を手放さなくては…
非正社員の権利 期間従業員について

非正社員の権利

知っていてもそれを行使できるかというと、難しいというのが労使関係なんだろうけれど…。労使関係というよりも、上下関係と言ったほうがいいか。出来たとしてもその後の差別やらいじめ、迫害なんてものもある。組合が組合を潰そうとする、そうなるといったい組合ってのは誰のためのものか、…
クリスマスケーキよりは… タクシー物語

クリスマスケーキよりは…

朝夕に大根の恩や冬籠り(井上井月) スーパーでは大根や白菜を半分、四分の一にカットして売っているのだが、丸のまま買ったきた方が持ちが良いようだ。どうしても切り口から痛んでくる。独り暮らし、大根も白菜もひとつあれば一週間や十日はある。冬はその大根や白菜はありがたい。 野菜…
ポカラでハニーチーズーナン タクシー物語

ポカラでハニーチーズーナン

アディスアベバ、ボレマンガード、ボクたちのねぐら近くにインド料理店があって、よく行った。と言ってもボクのような貧乏人にとっては「通える」ほど安くもなかったし、一食分がその当時のマミティ(お手伝いさん)やザバニア(警備、門番)の月給なんて金額だったのだから、そう度々は行け…
ノルジャでホルモン タクシー物語

ノルジャでホルモン

昨日は二度も車にひかれそうになった。横断歩道を渡ろうとするところだったので、ひかれそう、というよりも、殺されそうになった、というべきか。自動車運転の適性検査の項目に「誰かが私をおとしいれようとしている」なんてのがあるのだけれど、きっと心が病んでいたら「誰かが私を殺そうと…
2012年衆院選 タクシー物語

2012年衆院選

終わってみれば予想通り…。 「衆院選:得票率と獲得議席に大きな乖離」なんて「小選挙区制は得票率と議席率が同期しない制度」のことを、終わった後に騒いでいるのだけれど、「予想通り」なのだから、それも含めて分かっていたことなんだろうし、そのことを予め伝えることもマスコミの責任…
「生活保護12万円では生活できない」問題について タクシー物語

「生活保護12万円では生活できない」問題について

「賃金を下げろ」と闘争する労働者はいない。 労働組合の存在意義は「賃上げ」だ。 「生活保護の厳格化」に対いして受給者が反対の声を上げ、「生活できない」なんて発言するのはよく分かる。自らの生活の質が低下することへ、誰だって反対する。お金を「くれる」というのに「いえ、もうけ…