月: 2010年3月

派遣切り、タクシー運転手へ転職 タクシー物語

派遣切り、タクシー運転手へ転職

そう言えば、あの頃、2008年のリーマンショックの秋から翌年の春にかけて派遣切りや雇い止めで解雇され、タクシー運転手になった非正規社員たちはどうしているのだろうか? そのほとんどはトヨタ自動車などの自動車製造業やその関連企業で働いていて、地元ではない愛知県内(多くは名古…
タクシーの三大利用客

タクシーの三大利用客

老人、病人、酔っ払いがタクシーを最も利用する人たちだと思うのだけれど? 今後さらなる高齢化社会の到来で利用者数増える、ということが言えるのではないかと思っている。団塊世代の人たちは、今はまだ元気に自ら車の運転をしているのだけれど、いずれは免許証を返還してしまう。「ファス…
花冷え タクシー物語

花冷え

花冷え、というよりは、冬に戻ったような一日だった。豊橋駅前の温度計は3度とか4度とかを表示していた。 そして、風が強かったので体感温度は更に低かったような。強風に桜の花が飛ばされないかと心配していたんだけれど、まだ5分6分咲きなので、きっと風への抵抗が少なくて、それにそ…
サクラサク

サクラサク

そう言えば、豊橋公園や向山の桜も5分咲。お花見を楽しむ人がけっこういた。満開の時よりも散り始めた頃のほうが綺麗だと思う。桜吹雪…。 中部ガススタンドのトイレに(そのほかいろいろな場所のトイレにも)「桜の花も散れば見苦し」なんて貼紙がしてあるのだけれど、どうなんだろう、桜…
穂の国豊橋ハーフマラソンの朝に

穂の国豊橋ハーフマラソンの朝に

春はあけぼの・・・ 日曜日の朝、駅へと続く道はゆったりと横たわっていた。ちょうど脱皮を終えた生物に思えた。週末の喧騒、女たちの香水、酔っ払いの吐瀉物、生臭い精液、それらの混じりあった匂いは、春の風にすっかり吹き飛ばされてしまっていて、空気が宝石のように輝いているように思…
雨・・・

雨・・・

また雨・・・。 20分、1時間と雨に包まれて車の中にいると、気持ちがゆっくりと沈んでゆく。そしてまた後悔が始まる。 葬り去られた時間のカケラをひとつひとつ集めてみても、もう元のカタチにはもどることはなく、それどころか元のカタチの残影さえないほど変わり果ててしまっている。…
はなばん

はなばん

「鼻番」とか「端番」という漢字をあてて、タクシー乗り場で先頭になることや、当番になることを言うそうだ。「花番」「華番」なんて字で華やかな順番なのかと思っていた。 鼻番 タクシー業界用語辞典 タクシーサイト タクシー乗り場などで、先頭になること。 「端番」という字が正しい…
Amazon依存症

Amazon依存症

非番とか公休とか言うのだけれど、休日は…何もしない。というか洗濯とか掃除をして、食料品の買い物をして、あとはゴロゴロして1日が終る。買い物に行かなければ、たぶん、一日中引きこもってしまっているかもしれない。慢性的な睡眠不足、という感じもしている。勤務日の平均勤務時間(拘…
雪柳

雪柳

市民病院の雪柳が綺麗に咲いている。そろそろ満開をむかえようとしている。その近くに植えられている木蓮も今が見ごろで、特に夕方には純白の花が朱色に染まる空を背景に美しい。雪柳の白と木蓮の白と、なんとも幻想的な風景が目の前に現れる。 桜の花もそろそろ…。 休日は、何をすること…
吉野家豊橋平川店まで

吉野家豊橋平川店まで

豊橋駅から吉野家平川店までのルートは、どうなんだろう、東八町に出て電車通りを通り、井原を右折で良いと思うし、それが最短だと思うのだけれど…。 そのお客様は「前に来た時は電車道なんて通らなかったけれど」 と言ったんだ。降りる間際に言われたので、なんとも返答のしようがなかっ…