月: 2009年11月

職業訓練という生活保護 失業の日々

職業訓練という生活保護

失業対策におけるポリテク、失業訓練の効果については何度も言及していて、結局、職業訓練を受けても出口がないのに修了生はいったいどこにいくのだろうか、という、例えばこのボクのような人を増産するだけ、モラトリアル失業者というか、一時待避所というか…。タイトルのように生活保護と…
プリウスワゴン トヨタ自動車について

プリウスワゴン

相変わらず半年以上も待たないと納車されないという状況のプリウス人気なのだけれど、レクサス店をプリウス店にしたほうが、そして田原工場をプリウス専用ラインにしたほうが、トヨタにも地球にもそして半年以上も待たされるカスタマーにも優しいように思うのだけれど? 「プリウス」のワゴ…
ホームレスたちの朝とか 非正規雇用について

ホームレスたちの朝とか

月曜日は燃えるゴミの日。 若い、たぶん35歳ぐらいの、茶髪のその男は信号待ちで交差点にいたのだけれど、信号のずっと向こうのほう(たぶん空だろうけれど)を見て笑っていた。笑っていたというか、ボクには「笑っているように見えた」と書くのが正確なのだけれど、信号が変わってもなお…
ハローワークのワンストップ・サービスについて 失業の日々

ハローワークのワンストップ・サービスについて

ハローワークのことは「ハローワークの憂鬱」というタイトルでこれまで何度も書いてきた。何度も書いてきたというよりも、何度も憂鬱に感じてきた。 ハローワークマニュアル 電車(ハロワ)は今日もスシズメ のびる線路(失業率)が拍車をかける 満員いつも満員 床にたおれた老婆が笑う…
片月見の頃 失業の日々

片月見の頃

駅前の複雑な交差点の真ん中あたりに、きっと、風に飛ばされ、その持ち主と離れ離れになり、行き場をなくした帽子がある。 もう一週間もその位置にある。車道だけの交差点なので、たとえ車の運転手がその帽子に気が付いたとしても、拾うことも出来ないで、そこにある。普通の道、例えば「通…