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花に嵐 – 桜2006年

花に嵐 – 桜2006年

2006年4月3日
花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ。 唐代の詩人于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒」を、井伏鱒二の訳したものです。 勧君金屈巵 満酌不須辞 花発多風雨 人生足別離 下の二行が「花に嵐……」になります。 『勧酒』于武[…]
雨の一日、期間従業員の休日

雨の一日、期間従業員の休日

2006年4月2日
雨の日はそれほど嫌いではないです。 家の中で雨音を聞きながらひっそりと過すことも嫌いではないです。気持ちが少し落ち着く感じがします。そして、部屋の中に閉じこもっていても、雨のせいにしてしまうこともできるし。 雨の日はうち[…]
出稼ぎと期間従業員

出稼ぎと期間従業員

2006年4月1日
出稼ぎとは「所得の低い地域や就職先の少ない地域に在住する者が、単身で所得が高く就職先も多い地域で就労すること。」(Wikipedia)、「家を離れて一定期間他の地方や国で働くこと。多く農業従事者の季節労働をいう。」(大辞[…]
風の街

風の街

2006年4月1日
風の街。田原市は海のほうがどちらかと言うと有名ですが、蔵王山をはじめ山容の良いものが多いです。衣笠山もそうです。高くはないのですが、山頂からの景観はすばらしいものがあると思います。蔵王山からは三河湾を挟んで知多半島、また[…]
作業と仕事

作業と仕事

2006年3月29日
作業と仕事、似て非なるもの。 ライン作業というのは決められたことを時間内にすることなのでしょうね。そこには自己というものは存在する余地もなく、同じ動きを続けること。 一方、仕事といものには、それを行う個々人の意志というも[…]
送迎バスの沈黙

送迎バスの沈黙

2006年3月28日
沈黙、期間従業員たちはいつでもそうです。送迎バスの中、行きも帰りも、押し黙っています。 月曜日はどうしても憂鬱になります。みんなそうなのでしょうか、出勤の送迎バスの中はいつものように話し声ひとつしません。そして、月曜日は[…]
薄霞

薄霞

2006年3月26日
「春なれや名もなき山の薄霞」は芭蕉の句ですが、今日の蔵王山からの風車はそれを思い出させるような風景でした。桜の開花宣言も出されたのですが、蔵王山登山道沿いの桜はまだまだ一輪二輪といった感じでした。 蔵王山から薄霞の中の風[…]