帰郷・名古屋ツアー(12月25日)

チサンホテルの朝食の後、ボクは荷物の整理をして(と言っても、20リットルのザック1つがボクの全てだったんだけれど)ホテルのカウンターへと向いました。クリスマスの名古屋駅前は…てか、普段の日の名古屋を知らないのでなんとも言えないよね:)

地下鉄乗り場に向いました。一日乗り放題チケットを買って、名古屋ツアーの始まりです。まずは名古屋城に。朝早いせいか観光客も少なくて、なんだか広い敷地がよけいに広く感じたんだけれど…。


金のシャチホコ、ひとつ500円也。まとめてくれ。

最近はどこの観光地に行っても、韓国や中国の観光客が多いですね。この日も8割はそんな日本人以外のアジア系の人たちでした。「人たちでしたって、どこで分かったかのかよ~」なんて、ま、この話を知人にしたら突っ込まれたのですが、その見分け方はこうです。

まず、日本人の若者はデジカメよりも携帯カメラで写真を写す。ま、当たり前というか、携帯電話で通話していたりするのは、ほぼ日本在住の日本人を含むアジア系の人たちですから、携帯電話=日本人と言うことです。

で、着ている物。これは、よく見ると色や商品が微妙に違いますから…。って、この日ボクが着ていたのは、ロイアルブルーという色の真っ青のジャケットだったのですが、このような原色系は日本人はなかなか着ないですよね。てか、ボクの場合は原色が好きなので、と言っても派手好きとかじゃなくて、ま、なんというか、全体が地味なのでせめて服ぐらいはね、ってなことで、ちと派手目の色を…。

なんて話を知人にすると「オイオイ、それってお前じゃないか」と…。あ、そうか、デジカメに原色…携帯持ってないし……。ま、とにかく外国人観光客が多かったのですよ。日本に来る外国人観光客の生活レベルってのはかなり高いのだろうと思います。だって、こんな物価の高い国に来るんですからね。そういえばチサンホテルにも外国人ツアー客がいました。

で、次に向ったのは大須観音。大須商店街ですね。ここは、ちょっとびっくりで、商店街の広さと、米兵(コメ兵ですね。米兵とかくとベイヘイでアメリカ軍兵士を想像するよね)をはじめとするリサイクルショップがたくさんありました。中にはグラムいくらで衣類を販売している店もあって、なんだかちょっと霊感の強い人だと、それら衣類についた霊みたいなものが見えてきて「ここヤバイですよ」なんてことになりはしないかと思ったりしましたよ。

物に霊がとりつくってのはよくある話ですが、最近は古着を着る人も多いですね。オークションなんてのも盛んだし。誰が着たのか分からない服ってのは怖くないですか?ボクはどうもダメだなあ。んでも、ま、誰が乗ったか分からない中古車には乗っているんですが…。あ、誰が読んだか分からない本を読んでるなあ。それもブックオフとかで買ったのではなくて、清掃会社の知り合いが「読まんね」と持ってくる古本だったりするから…。

でも、ま、大須の古着は観音様がキチンと厄を落としていて、除霊しているだろうから安心だと思ったのですが…。あ、そうそう、あのあたりの食べ物屋さんも安くて美味しいですよね。ボクは居酒屋さんに入って定食とビールを飲んだんだけれど、かなり良心的な値段でした。ダンゴも美味かったしね。

大須を後にしたボクは「さてどうしようかなあ」なんて考えたのですが、もうかなり歩いていて疲れていたこともあり、そのまま電車に乗ってナディアパークへ。名古屋ロフトの地下にあるmont-bell名古屋店へ。愛知のmont-bell直営店はここと、去年開店したジャスコナゴヤドーム店内の2店。九州には福岡に2店舗しかないので、取りあえずこの冬の新作をチェックして…。

そして名古屋駅に戻ったらもう15時すぎで、「あ、そろそろ夕陽が」なんて考えて名鉄に乗り中部国際空港セントレアへ。

1件のコメント

  • blank

    トヨタ・ナディアについて-恍惚の自動車たち

    トヨタ・ナディアナディア(NADIA)は、トヨタ自動車が販売していたミニバン風トールワゴンである。カローラ店で販売していた。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History License:GFD

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA