LS600h

食堂のメニューから生卵が消えましたね。いよいよ夏。ざるソバは少し前から始めていたようですが、冷やし中華も登場していました。そういえばマヨネーズをかけて食べると美味しいって、誰かに去年聞いたような…。

冷やし中華 – Wikipedia
冷やし中華・冷し中華(ひやしちゅうか)は、麺料理の一つ。日本で創作された中華風料理である。宮城県仙台市発祥の料理でもある。北海道等では冷やしラーメン、西日本では冷麺と呼ぶ。また朝鮮半島由来の冷麺と区別して涼麺(リャンメン)などと呼ぶこともある。

西日本では冷麺と呼ぶ場合もあるのでしょうが、冷麺は冷麺でしょう…。これは朝鮮半島の料理。麺に蕎麦粉を使っているので弾力がありますよね。冷麺専門店なんてのもありますが、焼肉屋さんの冷麺も美味しいですよね。弾力があるからハサミが一緒に出てきたり。

「こんな青空もあったよね」なんて50年後に話すのだろうか?
で、
LS600hとLS600hLが発売になりましたね。

トヨタ、レクサスブランドのトップモデル「LS600h」「LS600hL」を発売 – L-Cruise – nikkei BPnet
価格は、LS600hが970万~1220万円、LS600hLが1330万~1510万円(いずれも消費税込み)。販売台数は月間300台を目標としている。

あまり忙しくないのは、ま、販売台数もそれぐらいのものだからでしょうね。一台だけを見ると大きさを感じないのですが、クラウンと並べて見ると「やっぱり大きいね」という感じですね。デザインが大きさを感じさせないのでしょうか。新型ランクルは大きさを感じるらしいですが…。
燃費は12.2km/l(10・15モード走行、国土交通省審査値)だそうですが、12km/lって?なんか、どうも根本的に間違っていて、ハイブリッドにする必要なんてなくて、5.0Lの排気量のエンジンじゃなくて2.0Lぐらいだと、別にハイブリッドにする必要なくて12km/lなんか出せるんじゃないかと…。
歩さんのコメント

ま、化石燃料燃やして温暖化を進めてる企業がエコとか言ってる時点でネタ以外の何物でもないですけどね。
そういえば、東工大の教授を筆頭として、電気自動車開発をしてる連中は「世界各国のどの自動車メーカーも今すぐに電気(電池)自動車の量産化に移行出来る技術も資本もある」と言ってますね。
では何故しないのか。。
各国石油資本、中東情勢…陰謀論的に考えたら結構面白いですよ(笑)それ以外での、今あるシステムを一気に変えられない事情なんかもあるでしょうけどね。

前に経済は全てのものに優先されるので国益をも省みない、みたいなことを書いたのですが、経済は環境、地球の存続よりも優先される、ってことなのかもしれませんね。
確かに各自動車メーカーは電気メーカーと共同出資などして電池の開発をしているようですが、渡辺トヨタ社長が先日の会見で発表した「2010年代の早い段階で搭載車種を倍以上とし、年間100万台としたい」というような、あくまでも段階的な移行するということも、その事情からなのかもしれませんね。

参戦続々!自動車「リチウム電池」開発バトル|ゲンダイネット
勝ち組に躍り出るのはどこか――自動車用電池の開発合戦が激しくなっている。
 8日は、三菱自動車が新会社設立を発表。ジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサ)、三菱商事との合弁会社で、09年までに高性能リチウム電池の量産を開始し、電気自動車に搭載するという。
「他社はまずハイブリッド用。電気自動車に特化した大型リチウム電池は実用化できていない。その意味で先行している」

トヨタも静岡県湖西市に松下電器との共同出資会社パナソニックEVエナジー株式会社があるのですが、湖西市大森地区に建設中だった新工場もそろそろ稼動するようで、年間100万台体制へ向けては、もうすでにスタートしているのでしょう。でも、やはりどうもピンとこないのは、12km/lのハイブリッドって?というなんかやっぱりジョークのような省エネ、環境対策…。
いくら年間100万台になったとしても、こんな燃費の悪いハイブリッドならば、ハイブリッドじゃない軽自動車だけを造ればいいんじゃないかと、普通は考えるというものだと思います。軽自動車じゃなくても、1.0lクラスだと20km/l以上は走るだろうし…。
ま、経済(経済連と言い替えても良いけれど)は、国益よりもそんで地球よりも重いってことなんだろうなあ。
LS600hなんて乗ってるヤツって…。どうせ金あるんなら、20l/km(20km/lじゃないぞ)の装甲車乗ったほうが粋ってもんだろうに…。

5件のコメント

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    combiさん、こんばんは。
    そうですね。どこか、間違っているというか、まず車社会ありきってところに立って、環境問題を語るから無理があるのだろうと思います。
    地球よりも経済が大切という感じですからね。この国よりも経済(連)が大切と、ま、おおぴらに言っているのも、トヨタ関係者のですが。
    安倍首相の「美しい星50」が発表されていましたが、やはり経済発展と環境対策はセットのようで、1度切り離すと、簡単に目標を達成できそうなんですが…。
    ま、その電池の問題にしても、かなり地球にインパクトがありそうですし、レアメタルを使用していますから、そういう問題も…。
    ハイブリッドも、バイオエタノールも、決して問題解決にはなっていないということだろうと思います。

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    ご無沙汰してます。
    重いのでタイヤや道路に負担をかけるのですが、何がエコなんでしょうねぇ・・・
    こんなのがエコカーで税金が減免されるというのは、どう考えても、エコに名を借りた詐欺ですよね。
    その詐欺に国を上げて荷担しているというのもおかしな話ですが・・・
    初代プリウスの用済み電池をどうやって処理していて、どのくらい費用がかかり、エネルギーを消費し、環境負荷をかけているかを公表してもらいたいものです。
    まぁ、保証期間が終わりかけたころから続々と故障しだすソニータイマーも真っ青になるようなトヨタタイマーを内蔵していますから、いったい何年を生涯寿命に設定しているのでしょうね?
    家電品とは桁が違う価格なわけですから、保証期間が過ぎたあとが見ものです。何せ、すべての修理費用は所有者負担になりますから・・・。
    まてよ、うまくリコールを出して無理やり改修するという、得意の手が炸裂するかも知れませんね。
    いずれにしても、これだけ労働者から搾取して絞れるだけ絞っておいて、「車が売れない」 なんていうことをほざくバカ会社や経団連、終わってますね。
    生活が苦しくなったらまず削るものが耐久消費財の更新控えということがやっとわかったようですが、一旦節約に慣れたあとは、そうそう贅沢には戻れないものです。それとも、数%の富裕層相手の商売する気かな? それだと大量生産は無理ですなぁ・・・
    これで海外に活路を見出そうにも、近い将来破綻するのが目に見えてますし、日本で海外の会社を全てコントロールできると思っているところが奢り以外の何ものでもないですしね。
    まぁ、悪の枢軸と一部では言われだしているようですから、この調子で頑張ってくださいな。
    http://alternativereport.seesaa.net/article/42549009.html#more

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    なにこさん、こんばんは
    そういわれていますよね。
    ま、じゃあ、渡辺社長のハイブリッド搭載車種を増やすという2010年の話も、2020年の話も、結局はその程度のものなんでしょうね。
    「この排気量で…」ってのも、そうなんだけれど、じゃあ環境問題はやっぱりジョークだしポーズだし、ネタなんだろうねえ、ってことなんだと。
    んじゃ、LS600hの発売時に「環境環境うたうなよ」って思ったのですよ。おまけ程度のわりには、スーパーカーのほうがおまけになっているという話なんですよ。ボクが感じたのはね。

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    ハイブリッド車というのは燃費だけでなく走行性能も実はウリだったりして、プリウスの理論上のトルクは48.7kg・m(エンジンだけだと11.7kg・m)にもなります。
    たぶんこういう排気量の多いハイブリッドは、燃費より走行性能の向上をねらっているのではないかと思っています。
    もうこうなってしまうと環境うんぬんと言う話はおまけ程度のもので、
    「この排気量でこれだけ走るなら、スーパーカーに乗るよりエコでしょ?」
    なんだかこじつけっぽいんですが…
    とにかく、エコは余裕があれば、ってことなんでしょうね。

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    [これはひどい]

    嫁さんも、俺もひどいといったセンスに乾杯。 食堂のメニューから生卵が消えましたね。いよいよ夏。 トヨタ期間従業員に行こう | LS600h

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