ゴロゴロとして一日が終わる休日。熟睡もできないままテレビを見たり、ネットしたり、音楽を聞いたり…それを同時に行なう。洗濯もしたし、１５時には風呂にも入った。ご飯を食べるのは面倒で、というか、外に出なければならないことの億劫さと空腹を引き換える。外は花曇。腹が減っては眠れない。

三河湾大橋を渡って田原に来た日のことを思い出しているのだけれど、橋というよりもそこから見えた蔵王山と沈む夕陽が圧倒的で、そしてゆっくりとした坂道になっている橋を渡る時には、そのまま飛び立ってしまうのではないかと、そして蔵王山にランディングするのではないかと、ちょっと思ったり…しなかった？
落花狼藉、花が散るさまではなくて、部屋の様子。乱雑に散らばっているのが花弁ならば良いのだろうが、空き缶、空ペットボトル、読みかけの雑誌や本、聞くはずのCD……。心が満たされないと動けない。
こんな二直明けの休日というのが、ま、実は一般的な、というか、正しい期間従業員の休日の過し方なのかもしれないですね。
朝から何通かのメールを受信し送信する。（届く、送る、という表現のほうが綺麗ですよね）「キレイは汚い」というような内容のメールがあって、シェイクスピアの「マクベス」からの引用なのだろうけれど、やはり人間ってのはそういう方法でしか生きられないのだろうと、思ったり。
と、書きかけのまま食堂で夕食を食べてきました。何もしなくてもお腹は空くもので、というか、筋肉痛なんかの場合は、かなりカロリーを消費しながら身体が痛みを取り除いているのではないかと思っています。筋肉が炎症を起こしていてのだろうから…。
食堂に行くと、とてもお行儀の悪い人がいますよね。肩膝たてて椅子に座って、その膝の上に腕を乗せて、その手で箸を持っていたり…。疲れているんだろうなあ、なんて、ま、ボクも疲れているのでそう思ってしまうのですが…。
食べ物といえば、食通さんのコメントはたいへん役にたつかと思うので、ここに掲載しておきます。

大豆は特にいいよ。
豆乳の良質な蛋白質は筋肉のダメージ回復に速効だよ。
仕事の前には納豆飯オンリーで十分だよ。味噌汁尚可。納豆は２パック推奨。
下手に肉とか揚げ物を食うと、消化してエネルギーに変換するのに胃腸に負担がかかるし、効率が落ちる。
納豆飯は消化吸収がゆっくりスムーズな上に、混じり気のない良質なエネルギーが体を駆け巡るから、体も軽いし、スタミナも長持ちするし。
つまり、疲れにくい良いコンディションで作業できるわけ。
あとは野菜とかオールブランとかで繊維をとって、腸のコンディションを良くしておく。
宿便が多かったり、便秘だったりすると、消化吸収が滞って疲労回復が遅れる。
それからクエン酸もとる。道の駅の近くのZIPドラッグに、クエン酸の粉末が1000円くらいで売ってる。これを水でも酒でも麦茶でも混ぜて飲む。粉末ボトル１本で半年はもつよ。これで酒の抜けもいいし、疲労物質の排泄も促進される。

大豆のイソフラボンに唐辛子の成分カプサイシンは頭髪に良いということを聞いているので、ま、ボクとしては味噌汁や納豆には唐辛子かな。
やっぱりバンテリンというよりも、体内から疲れにくい身体を作ることが肝要なのかもしれませんね。
もう夜かあ、そしてまた夜です。