もう夜か、そしてまた夜か
一日の終わるのってのは、早いもので、お昼前に見た蔵王山の風車がなんだかとても遠い日のことのように思える、21時、「世界・ふしぎ発見」を見ながら、パソコンを見ながら、音楽も聞いていて、ついでにパンも食べたりして、部屋の中で忙しい。
今年最後の桜の写真になるかな。てかもう昨日の雨で散ったでしょうね。雨で空気が綺麗になったのか、今日は田原や豊橋から富士山も見えたとか…。蔵王山からだと見えたんだろうなあ…。
「世界・ふしぎ発見」のミステリーハンター・竹内海南江さんはmont-bellを上から下までそしてザックまで着ていて、えっと、ま、ボクとしても少しうれしかったり…。mont-bellのショップは名古屋だと栄のロフトの地下と、イオン名古屋ドーム店の専門店街にあるのだけれど、いちど行って見て触ってもらえば分かると思うのだけれど、普通の洋服よりはかなり機能的に出来ていたり、繊維や材料、裁縫法にこだわっています。
それが普通の生活でどれだけ役に立つかどうかということを考えると、例えばそういった開発進化というものは気にしていないとなにげなくボクたちの側を通り過ぎてしまい、知らないままになってしまうと思う、のだが「役にたつかどうかわからない」ものは、知らなくても困らないわけだから、知らなくてもいいことなのだろうと思ったりもするのです。
ただ、消費者はそういった開発費込みの値段を支払っているわけで、その開発費というものの中には購入した商品を“開発した費用”と“今後の開発費”という見えない経費も支払っていると思われるので、実は企業の商品開発に対する意識みたいなものはぜひとも知っていて、それがどう社会に還元出来ているか、SRI(Social Responsibility Investment)「社会的責任投資」という投資行動と同じように、消費行動も行なわなければならないだろう、なんて考えています。
売上の一部を環境のために利用するという企業もあって(パタゴニア:1% for the Planet (1%フォー・ザ・プラネット))その企業の姿勢に対して支持する人たちも多いというのも事実で、地球という場所(アウトドア)がなければ企業自体の存続が出来ないので、考えると当然のことのようにも思うのですが、当然といえば全ての企業についても、この星がなくなればもちろん存続できないので、環境については更に深刻に考えなければならない、要するに開発費をつぎ込むべきなのだろうなあ、と思っています。
全トヨタ労働組合(ATU) トヨタの開発費
トヨタ自動車は4月12日、2007年度のグループの研究開発費が約1兆円に拡大するとの見通しを明らかにしました。前年度の実績見込みは約8900億円程度であり、その1割程度が増加するわけです。特に課題とされている環境対策としてハイブリッド技術を中心に、バイオエタノールや燃料電池、次世代ディーゼルエンジンなど、先進環境技術の開発を加速させるとのことです。
トヨタなどの自動車業界は、ハイブリッドなどの環境に優しいという車を造って「環境」をアピールしているようですが、車の存在自体が環境に優しくないし、環境へのダメージをいかに少なくするかだけの話で、環境に良い車なんてのはどう考えても開発不可能と思うと、「んじゃ、もう排気量規制をして、そんで国策として車を使用できない日を増やせば、簡単に出来ることじゃないのか」なんて思ったりもするのです。
期間従業員なんてのは、車も乗らないで生活していますから、ま、ハイブリッド人間みたいなもんで、とても環境に優しい人たちなんだと、みんな早く気付くべきで、トヨタもこのさい期間従業員だけではなくて、関連企業を含めた全社員の車通勤禁止と持ち込み禁止にしたら、もっと誉められる会社になると思うのですよ。って、ま、反論があるでしょうが、ボクたちがしてることを出来ないってわけじゃないだろうと思うのです。
てか、期間従業員は労働単位としては勘定するけれど、消費単位としては無視してるもんね、ってことなのかもしれないか…。
えっと、トヨタブランド、ありますよ。確か。今度調べておきます。見たことがあって、ほしいと思ったこともあるんですよ。でも高いのかも。
そうなると、自転車操業ってことになる?
ってな、オチってことで…。
ワッ、トヨタも自転車造ってたんだ。知らなかった!無知でした。
管理人さん、今度一緒に自転車ラインで期間工しませんか。僕はペダル付けるんで、管理人さんは大事なサドルお願いします。
エッ・・!
なにこさん、こんばんは
ハリウッドスターの件は「トヨタの世界」だったかにも言及していましたが、あれは、ま、トヨタの戦略でもあるようですね。
ま、ボクたちは原罪を背負ってしまっているのだから、その罪によって、今後苦しまなければならないことは、まるでミルトンの「失楽園」なのだけれど、てか、アダムとイヴなのだけれど、女性の産みの苦しみも、その原罪がもたらしたものだとすると、車という原罪がもたらす苦しみは、意識だけを解放したところで、与えられるのだろうと、「罪」について、ふと考えたのだけれど…。
で、ひとり暮らしは、やっぱり寂しいかな?どれどれ。
「ハリウッドスターはなぜプリウスに乗るのか」によると、プリウスはトヨタにとって「環境への加害者への『罪』の意識から解き放たれたシンボル」らしいです。
それで完全に無罪(その車を買ったり乗ったりする私たちも)ではないし、プリウスに乗ったからといって温暖化が止まるわけではないですが…
あ、でも、住民から出た大気汚染の訴訟でトヨタはメーカーで唯一賠償を払うらしいですね。
こんばんは
確かトヨタブランドの自転車はあったような。
氷を溶かす旅…。
中国とはきっと仲良くしなければならないのだろうけれど、でも、仲良くなれないのかもしれないですね。
氷ではなくたったけれど、結局シャーベット状の関係なのかもしれませんね。
環境問題は、どこの責任というよりも、全体責任ってことなんでしょうか?地球として。
また一週間が始まりますね。お互い少し頑張りましょうか。
管理人さんに大賛成。
究極のエコカーとしてトヨタブランドの自転車なんてのは・・・!
あと、日本をはじめ、欧米諸国は地球温暖化問題で、やたら中国を問題視して取り上げているけれど、今まで貴方たちのして来たことはどうなのよ!
と思うのは僕だけ。
昨日 TVに出てた
南極のペンギンより