祭りの夜は寮にいて
2007年9月15日
祭りの夜は寮にいて、いつもの音楽なんかを聞いていたり、テレビを見ていたりしたほうが良い。祭りの夜はそこいらに幸せが溢れていて、ひとりぼっちは辛すぎるから。
少し湿った空気、きっと台風が近づいているからなのでしょうね。
田原祭りの夜山車に行って来ました。
昼山車のようにお囃子が聞えるかと思っていたのですが、少し違っていて、掛け声と太鼓の音とか、そして山車の上でのカラオケとか踊りとか…。
秋の夜に、あの祭囃子が聞えたらなんて素敵な、なんて思っていたのですが…。それでも、あの音楽が聞えてきたら、祭りの夜はもっと寂しいものになっていたのだろうと思っています。そして湿った空気がその音をもっと寂しいものにしていたのだろうと思っています。
夜笛を吹くと蛇が出る。
きっとそんな理由から夜山車のお囃子はないのだろうと思っているのですが。
昔のことなんかを思い出させる、あの提灯の赤い色や屋台の暗い照明。もう何十年も変わっていないと思われる、それらの色とか明るさとかは、絶妙なバランスで祭りの夜の中に浮き出る蜃気楼のようなものなのだろうと思っています。
ボクはひとりで、その人混みを避けるように、少し離れた場所から、それがやっぱりボクには似合っている立ち位置で、少し暗くい場所から、その祭りの賑やかさを眺めていたんだ。祭りなんかを「ああ、楽しいね」なんて思える日が来るのだろうか、なんて思っている。そんなことを考えてしまうから、祭りの夜は寮にいて、世間の出来事に背を向けていたほうが良いのだろうと思っているんだよ。
稀さん、おはようございます。
雨です。
昨夜、このコメントに気がつかなくて・・・。
えっと、昨年、夜山車を見損なったので、今年はと思っていたのですよ。
りんご飴も400円とか500円とかで、買ってまでは・・・。ベビーカステラってのは、こないだの敦賀で初めて知りました。昔からあったのかなあ?
ボクの実家ってのが田舎で、屋台が出るようなお祭りもなくて。唯一運動会に屋台じゃなくて、屋台みたいな店が何軒か出てましたが、そんなリンゴ飴とかイカ焼きとか、ヤキソバとかなくて。
だからちょっと大きくなって初めてあんな屋台を見たのかな。違う国に行ったようでした。
食欲の秋、読書の秋、そんで人恋しい秋なのかなあ。
お出かけでしたか・・・。
祭りとはいいものです。
屋台もデイ好き。
大人になったら大人買いをしようと・・・。好きなものをすきなだけね・・・。結局はリンゴ飴(小)てなかんじに落ち着くのですが・・・・以外に美味しいベビーカステラ(大)をほうばってもう十分に満足。
今夜は外がもう秋の気配で・・・・。
誰かと手をつないで歩きたいな。