社員-期間工・デュアルシステムについて
RAS、と言っても、ラスター、Rastafarianism(ラスタファリアニズム)ではなくて、Reliability(信頼性)、Availability(可用性)、Serviceability(保守性)の3つをまとめて、そう呼ぶらしい…。RAS と Integrity(完全性)Security(機密性)を加えて RASIS と言い、それが高いほど、システムの信頼性は比例して高まる。
システムが正常に動作している割合が稼働率なのだけれど、その稼働率が高いほどAvailability(可用性)が高くなる。そのために、システムは直列にするよりも並列につなぐほうが信頼できるものになる。
例えば
稼働率=全運転時間-故障時間 / 全運転時間
=MTBF(平均故障間隔) / MTBF+MTTR(平均修復時間)
なので、その値を設備Aが0.9、設備Bが0.8とすると
直列システムでは
0.9*0.8=0.72
並列システムでは
1-(1-0.9)*(1-0.8)=0.98
となる。
(#直と並の計算が逆になっていましたね。訂正しておきました。8/3)
直列システムだと、Aが壊れるとBも使えなくなるので、そんな計算をしなくても、上の図を見てもらえば分かるのだけれど…。
大企業というのは、いかに稼働率を上げて効率よく生産性を高めるかということばかりを考えているので、労働力もその設備の一部として、AとかBとかに区別して考える。そして信頼性の計算を行う。
最近思うのだけど社員と期間従業員はやはり対峙する存在なのだろうか?
システムは、シンプレックスやデュプレックスよりも、デュアルシステムにしとくほうがいいということで、その考え方がそのまま労働力にも導入されているのがトヨタシステムなのだろう。(トヨタだけではなくて、ほとんどの大企業なのだけれど)
稼働率ということもなのだけれど、AとBの処理をお互いが比較して不良品を流出しないというのは、このデュアルシステムの長所でもあるので、対峙する、ということは、悪いことでもないということが言えるのだろうと思う。また、対峙させているフシもあるしね。
結局
裏切りとかじゃなくてその人の目指した道が
分岐しただけだと思うんすけどね・・・
まぁ元々一緒の道とかじゃないものだし。
ということなのだろうけれど…。
そのシステムには「人」とか「ものづくり」なんていう体温のあるものは介在する余地はなくて、生産性とか稼働率とかの「~性」「~率」なんていう数字の問題でしかないのだろうと考えたり…。
それは何も大企業だけではなくて、デイトレとかFXなんてのにも、かなり似ていると思っているのだけれど…。
#また来週試験があるので、少し忙しいのだけれど…。ええ、ま、今日は「システムの信頼性」なんて授業があって、ふと、そっか、雇用問題もそんなところなんだね、なんて考えたもので…。
##容赦なく削除することにします。
んで、前々回と前回の画像もここまでくると、もう「欲情しないわけにはいかない」レベルになっていて、こうなるとオレの勝ち、ってことになるかな。
だって「あすこの写真」だし「わたしのいやらしいところの写真」だし「Hな写真」だし「恥ずかしい写真」だしさあ。
ありがとうございました。
訂正しました。
はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
0<稼働率<1 もしくは 0%<稼働率<100% で、
稼働率が高い程信頼性が高い、って事ですよね。
並列0.72、直列0.98だと 0.72<0.98で
直列の方が信頼性が高くなっちゃいますが。
>まことさんへ
まことさんの書くもののこうが、効果があるかもしれない。ま、ボクは今のところ、薬は必要ないのですが…。
んでも、目的以外に使う人も多いのだとか。快感が持続するとかで。
そういったものもあるのですね。で、調べたらレビトラとかSSRIとか…。
>さといもさんへ
そうですね。
ただ、競争というと聞こえが良いのですが、中には負けそうになると理不尽なことを言ったりする社員の方もおられるようで…。
出来ることを認めてあげればいいのですが「オレのほうが出来る」なんて人も。そして「オレは社員だぞ」なんて感じで。それが憎しみになったりしますものね。
ま、それもコミュニケーションでどうにかなる問題だと思うのですけれど…。
能ある鷹は爪を隠す、ってこともあるし…。隠すこと、モザイクをかけるほうが、良いってこともあるってことで…。
お互いが負けないように努力して結果として職場がよくなるのなら
それは決して間違ってはいないと思います。
ある程度の競争は社会や会社を活性化させるためにも必要ですしね。
でも同じ会社にて違う身分になったからといって裏切り者と呼んだりするのは
何かが違うと思いますがこういう感情こそが理論では語れないものなのでしょうか。
モザイクだってかけ方によって見方が変わってきますし。
硬い話題でなくて申し訳ありません
年齢を重ねると弱くなりますね
ええ
もう薬も効かない
シリアスですか
あれっていいみたいですが
身体には悪いでしょうね
ああ
何の話をしてるのか
しかし肝心の使う相手がいないのがネックです
>EGUCCIさんへ
おひさしぶりです。
ああ、そうですね。すみません、あとで、たぶん夕方に修正しときます。ありがとうございます。
>しおまるさんへ
きっともうすぐ夏休みなんじゃないかと?
そういう意味のRASってのもあるんですね。
この10年ぐらいで、企業利益は増大したのでしょうけれど、たとえば単身赴任者が増えたり、海外出張が増えたりってことも、多くなったのかもしれませんね。
Remote Access ServiceってのもRASですね。案外、大企業の思考ってのは、回路設計、なんでしょうねえ。
RASといえばRow Address Strobeで、電子回路設計が定番だったのですが今はほとんど作業者になってしまいました。「バカとはさみは使いよう」とはよく言った言葉だと思います。なぜか出世する連中ははさみとかみそりの違いがわからない奴らが多いんですよね。そりゃあ無理やり使えば同じようなことは出来るかもしれないけど、使われる身にもなって欲しいよね。
平均故障時間は平均故障間隔の間違いですか?
MTBF:Mean time between failure 平均故障間隔
MTTF:Mean time to failure 平均故障時間
ですね。細かい指摘ですみません。