期間工をやってみて
期間工をやってみて・・・
得たこと。
・お金。
・薄っぺらい人脈。
・雨風凌げる光熱費家賃不要の住居。
・不信感(特に田原)。
・話のネタ。
・面接の時、あまり突っ込まれない無駄な職歴。
失ったこと。
・貴重な時間。
・職業スキル。
・雨風凌げる光熱費家賃不要の住居。
・5感をフルに働かせる機会。
こんな感じでした。かなり極端ですが。
この世界にどっぷり漬からないようにするには
現状に対し常に疑問を抱くことかな。
これは普通ではないんだよって。
* たねぼう * 2008/07/25 9:47 AM *
「普通」だと思われていること、あるいはいつの間にかそう思っている「自分」を疑うことは、重要だと思う。常識とか慣例とか言われるあれなんだけれど。
「知性の貧困は救いようの無い結果にしか結び付かない」というのも分かるのだけれど、その「知性」媚薬はいつの世も悪用されて、その「知性」とか「教育」なんてことが新たな普遍性を構築する。
例えばこの国の文化崩壊にずいぶん西洋化という教育が用いられたように。崩壊というよりも、資本主義国家における大量消費の手段としてそれらが利用されたということ。
「みんな信じても居ない大本営発表に従って」というのは、戦前戦中だけの話ではなくて、戦争直後でも、そして現在でも繰り返されているということ、そしてそれを分かっていながらも、それに反抗できない状態に陥れられるのが現状なのだろう。「従う」というよりも「従わざるをえない」、法律はいつの間にかすり替えられる、それでも民主主義だと多数決の意義を説く。
格差問題もある。「メディアリテラシー」なんていう「情報格差」、それも含めて知性なのだろうけれど、これだけ情報量が多くなると、そして資本がその量を増やして上書きしてゆく現状では、やはり取捨選択なんてことも至難の業になる。例えばこのブログを見たとしても「やっぱり非正規雇用は必要だよね」なんて「お前は向いているよ」なんて言うヤツも出現する。
全てが悪いわけではないのだけれど、それが何かの力で動かされているということ。労働力がそうだろうし、それを「労働市場」なんて呼んで「ダンピング」なんてことが平気で言われる。そして「非」なんてことまでも、「普通」にされてしまう。
ということが問題なのだろうと思う。
「現状に対して常に疑問を抱くこと」「これは普通ではないんだよ」と思うこと。常識を疑うことは、生存するうえで必要なことなのかもしれない。というか、そのことはすでにダーウィンの「フィンチ研究」で分かっていることだし、そうやってガラパゴスの生物は生き残り、そして進化を続けているのだから。
「工場は暑いから、日曜日は完全休養しないとなあ」なんて思うことは、普通なのですか?
この写真に欲情する人が正解、なのかもしれないし…。
#てか、オレは欲情したぜ~baby
##んでも、挿入したりしないから、まだまだモラリストってことだ…。
###この写真で勃起したヤツは、まだまだ見込あり…。
うーむ…。
おシリより、最近は足に欲情してしまう。
変態オヤジモード全開?
やっぱり、愛知より北海道の女性の方がきれいですよ(ヨダレ)
桃っ!、ピーチ、ぴちぴちおねえさん、3段妄想。(^u^)
Notモラリストは思うのです、学歴社会って社会に出たら
そんなに幅を効かせているとは思えないのだけど。
確かに出る時点での門前払いは頂け無いけど、
実際に仕事上も学歴が要る事って凄く限られていると思うけどな。
日本の大学なんて遊びを覚えるところだから、
殆どの場合で使えねぇ奴等だとバカにされているよね。
機会均等論に否定する余地は無いけど、
社会に出てからは人柄が1番な気がするなぁ。(曖昧 me)
「知性」は受け取り方が色々ありましたね、失敬。
ごっちゃにしちゃうけど、知識、教養、学問、教育、情報、知恵。
思いつくだけ羅列してみた。
知識、教養、学問、教育、情報、ってのはキャパが有るからね。
でも、それは借りてくる事もできる物なのさ、知恵を使ってね。
その知恵には、悪知恵ってのも有ってモラリストに繋がるのだけど、
モラルってのも時と場合だしなぁ。
iphoneに踊ってインタビューに答えてた、
「こんな行列のできる電話は無い」って人。
iphoneと行列では、どっちが凄いの?。
呑みに行くと、計算の苦手な中卒の友達は誰も割りカンとは言わず、
次はお前が奢れよで終わる。
なかなか体を売る商売から抜け出せないユイちゃんは、
自分なんかより年収は数倍上だ。
普通なのか普通じゃないのか、どうでしょう?。
知性と儲けと幸せの公式は、なんて書いてあるんですかねぇ?。
転籍は多いようですね・・・。
2直から常駐勤務になる場合もあり給料下がって仕方がないとか・・。何の為の仕事だか・・。
話し変わりますが
桃はこう見るとHですね。
初めまして。ブログ読ませて貰って、納得し共感しています。
今、減産で期間工の転籍が多いです。自分は延長し、1ヶ月後にGLではなEXにイキナリ作業中に言われました。
ホットタイムにGLに詳しく問いただすと、あきれる事に「別に、隣の組やし、延長できただけでも有り難く思って、応援のつもりでヘコむな」でした。
転籍先のGLに挨拶に行ったら「二週間前から、話は無かったの?」と驚かれ、転籍先の人達は皆来る事を知っているのに、うちの組はGL以外皆知りませんでした。
自分の扱われ方に、マジでヘコミました。所詮、人員調整のコマにしか、扱われてないって事に。
頭を使って、お金を得る事が出来ない人間は身体を使うしかないんです。かく言う私もその一人です。涙.
言い忘れたので、追加。
おれも、埼玉県狭山の「ホンダ」で期間工をやった。養豚場の納屋で寝転がっているのを主人に見つかり、その月から給料を下げられたので、面接にいって、身体検査で血を抜かれているのを見ていて、そのまま気を失った。それでも、採用されて、塗装のラインで、溶剤にくらくらしながら、狂いそうになりながら、時計の針と睨めっこして、ときおりチーフやサブ、係長に食ってかかって、何とか凌いだもんだ。
今の期間工も、変わらんと思う。
このブログ、はじめて見たけど、なかなか面白いね。
健闘を祈る!