定額給付金いらないのならオレにくれ

ということで「寄付する」とか「辞退する」とか思っている人は、ぜひボクに寄付して下さい。いえ、全額とは言いません。半額でも、いや1000円でも良いですから。アマゾンの商品券ですと、ほぼ匿名で寄付できますから、ぜひお願いします。

【正論】社会学者・加藤秀俊 「給付」を「寄付」にできないか (1/3ページ) – MSN産経ニュース
≪辞退論議のばかばかしさ≫
 はっきりいって、これはもともと「バラまき」が趣旨なのである。バラまけば、ひとはよろこんで使う。「バラまき」おおいに結構。ひとり1万2000円。バラまきにはそれなりの経済効果がある。どう使おうと自由である。べつだん非難するにはあたるまい。貯金にまわるだけだ、という意見もあるが貯金すればそれだけ銀行の資金がふえるのだから、これまたまわりまわって、わずかながら経済貢献になる。

ひとり暮らしだと1万2千円かもしれないけれど、夫婦子供二人という家庭では5万円もの臨時収入になるのだから「議論するなら金をくれ」なんて思っている人が多いはずだけれど。それに入学、進学シーズンで出費も嵩む時期、「どうせ出すんなら早くくれ」と思っているお父さん、お母さん、おじいちゃんにおばあちゃんもいるだろうし。ガキ、じゃなくて、お子さんも、これだけニュースで騒いでいるので、もうちゃっかり分かっていて「給付金でゲームソフト買うんだもんね」なんて…。
それに2兆円議論というのは「そんな金があるのなら雇用対策に回せ」とか「財政難の時期に」なんてことみたいで、「お国のためなら命まで、欲しがりません勝つまでは、鬼畜米英」というのをたぶん省略しているのだろうなあ、なんて思っていたり。そんな勢いの感じで、憂国の士がこれほど多い国だったのですね;)なんて、感心していたりする。
雇用対策もする、2兆円もバラまく、という意見の人も多いようですね。ボクもそれが良いと思うかな。雇用対策ということに直接関係ない人の方が多いのだし。雇用対策に関係ありそうな、失業者であるボクも、なんだか「関係ない人」と対象外になりそうな感じもしていて、「そんなら1万2千円くれ」と思っているのだけれどね。
中には議員報酬(議員数の削減も含めて)や、公務員の給料をカットする、という意見もあるのだけれど、ま、それはそれで、給付金は給付金で取りあえずバラまいとけば、なんて失業者は思っているのだけれど。
ボクのひと月分の家賃光熱費を除いた全支出額だもんね、一万二千円という金額は。そういう消費傾向にあるボクなどは、家賃光熱費など(「など」ですよ)は非課税にして消費税も10%だろうが15%だろうが、どんと来い、なんて思っていたりする。
で、まあ、誰か知らない人に寄付をするよりは、知っている人に寄付して、今ならもれなくボクの直筆の色紙が希望者全員に付いてくるし、メル友になることだってやぶさかじゃないんだし…。そんなもんいらん、なんて思っている人は、別にいいのだけれど、どうだろうなあ、給付金寄付。
「お前にくれてやるのなら、使う」というのだろうけれど、ええ、ま、使ってこそ経済も刺激されるのだから。ジャブジャブ使って下さい。内部保留なんて貯め込まないで…。

2件のコメント

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    魔界騎士さん、こんにちは。
    銀行、郵便、にその金が回るのんじゃないのですか?まさかドブに捨てるってことではないのでしょうし。
    国会ってのは1日1億円の経費がかかるらしいのですけれど。ま、それは置いといて、という人も多いですね。
    ま、そんなことより、どうせ決まるのだから、という感じなのですが…。

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    ボクにも早く給付金くれ! でも 経費に800億円かかるの? これも経済効果に繋がるのですね?

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