コンビニ化するコンビニ

失業中の自炊の目安…
1食材料費200円とかかな。1日400円。これにお茶やコーヒーなんてのも入るし、酒やビール(はめったに飲まないけれど)、お菓子はほとんど食べないから、なんてことになると、もう少し抑えているかな。1日300円、1食150円程度かもしれない。
うどんだと60円とかだろうし…。

asahi.com(朝日新聞社):低価格コンビニ弁当続々 味落とさず、300円台も – ビジネス
コンビニエンスストアに、低価格の弁当やパスタが続々と登場している。味はさほど落とさない300円台の商品も出てきた。

300円台の弁当もあったのだけれど、幕の内系は400円後半とか500円台だったかな。ローソンだと牛丼399円とかたわらおにぎり弁当399円(だったか)はたまに食べていたけれど。パスタ類も300円台だったかな。値上がりして400円台になっていたんだね。
夏場だとざるそばとか冷やし中華とか300円台。そうなると自炊も1食300円という食材費になると高熱費や手間の分割高になるだろうね。調味料とか最初は高くつくけれど、買ってしまえば1食平均は微々たるものになるし。
ボクも醤油や味噌は良いものを使ってるかな。味噌は味噌屋に特注しているものだし、醤油も添加物とかなにも入っていないもの。化学調味料は「ほんだし」や「中華味」を使うか。味醂や酒は使わなくなった。酒やワインは飲んで余ったら料理に使ったり。
水煮にして味噌や醤油を付けて食べるようになるかもしれない…。そのほうが効率的かも。

Yahoo!辞書 – コンビニ移動店舗
夜間の人口が激減する工業地帯では、スーパーやコンビニなどの24時間営業はコスト面で難しい面がある。そこで移動販売車によって、昼間の営業機会を獲得しようというねらい

これもローソンだけれど。地方ではあるね、移動販売車。あれだよね。それとかスーパーの前に停まって販売している焼き鳥屋さんとか団子屋さん。1台あたり500万円かあ。「オーナー募集」なんてことになるのかなあ。「毎度おなじみローソンの移動販売です。おいしいお弁当にサンドイッチ、おせんにキャラメル、揚げたてのからあげクンはいかがですか~」ってなことになるのかな。
でファミマとかセブンも始めて「おい、ごら~、どこのショバだと思ってんだよ~」なんてなったり。テキヤさんが始めたほうが分かりやすくていいかもね。で、ローソンは「うちは後ろに神戸が付いまっせ」なんて言うかも。今は三菱から来た新浪さんか。そしたら「私どもの後ろには財閥が…」なんてことかも。

Yahoo!辞書 – 地産他消
「地産地消」のもじり。ローソンが力を入れている販売方式で、ある地域の食材を多く使った商品を他の地域で売り出すやり方

これもローソンかあ。ampmも傘下に入れて、いよいよってことなのかなあ。すごく細かいことをやってきそうな感じもするね。もうこれ以上は細分化できません、ってぐらいに。それにネットと同じで消費者なのか生産者なのか分からなくする、ということも…。と考えて逆のこともあるだろうね。本当の意味での地産地消。例えば隣の奥さんが作りました、とか、道の駅風というか、生協風というか、それをやれるのもローソンかなあ。
と、偶然にローソンばかりになったというのではなくて、コンビニがコンビニ化していっている、そのエポックメーカーがローソンになるってことだろうけれど。たぶん、社長の力がやっと認められ始めたというか、新浪カラーになってきたのだろうと、思うのだけれど。若いしね。
なんて思った。
第三番札所金泉寺
第三番札所金泉寺

2件のコメント

  • blank

    yutakarlsonさん、こんにちは。
    そうですね、ただの安売りではないでしょうけれど。その理由はデフレ化にあるのかと思ったりしています。不景気感による消費控えというか。
    ボクもそうですしね。
    それにただの安売りではないにしても企業の売価管理は多くの場合コストカットでどこかに犠牲を強いる結果になりますから。
    自動車産業がそうですしね。企業利益が労働者の利益に結びつかないという現実もありますから、そこは単純に喜べないということも…。
    ampm買収で、ローソンのそのリアル化は進むでしょうね。そのための買収だったと思っています。店舗数増加とかではないだろうし、飽和状態ですから…。
    ありがとうございます。

  • blank

    ■低価格コンビニ弁当続々 味落とさず、300円台も―ただの安売りではなく消費者の変化に対応か?
    こんにちは。最近は、低価格コンビニ弁当など各社が工夫をこらして出していますね。私、この低価格、単なる安売りではないとみています。それは、リアル・ファッションの世界などと対比してみると良くわかります。明らかに、消費者が変化しており、さらにはそれにうまく対応していのが、Shibuya Girls Collectionなどに出品してるアパレル産業です。これらの産業には不況など全く関係ないようです。年率50%以上の勢いで伸ばしているとこもあります。こうした変化に対応している企業から次世代の優良企業が生まれてくるのだ思います。今こそ、このような企業のチャンスが到来しているのだと思います。金融危機はこれを加速しているだと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA