反貧困、反派遣、反日野、反…
気持ちは分かるんだけれど、企業にどこまで責任があるかって問題になって、反対反対ばかりだと、解決策が見つかるどころか、なんだか闘争というか運動というか、最後は立てこもるのか?なんて図も見えてくるし。
組合というのはそういうものだとしても、行き過ぎじゃないかという感じがしていたりします。これじゃあ、恫喝だなあ、なんて思っている人もいて、それでも誰も何も言えない状況になってしまっているようにも感じるいますし。
要するにアンタッチャブルな案件になった時の扱い方になってしまっていて、こうしてボクも書くことを躊躇ったりしているのだけれど。スルーしとけ、みたいな人やマスコミも多いのでしょうね。
日野自動車=ホームレス製造工場? ガテン系連帯☆ブログ
>>>>日野自動車は住居がない人を雇わない。
ユニオン「住居がなければ、就職すら出来ない。日野自動車は採用するのか?」
日野自 「しない」
ユニオン「ならばどうしろというのか?」
日野自 「自分で住居を探してもらうしかない」
ユニオン「それが出来ていれば、困ってないでしょう?」
というか、「住居がない人は雇わない」のだから、その困っている人たちは本来住居があったから雇われているのではないのでしょうか?それともあるふりをしたのですか。履歴書を偽装した?という話になってくるでしょうし。
一ヶ月の猶予からさらにどれぐらいの猶予があればいいのかという話しになるのでしょうか。例えば同じ日野自動車の期間従業員だったたつやなんて、さっさとアパートも決めて就職もしたし。満了金の範囲で出来たのだから、他の人ができないってこともないだろうと。ボクもそうでしたし。ボクやたつやが特別だったのでししょうか?
トヨタ自動車ではそういう騒動を聞かないのだけれど、日野はなめられているということなのでしょうか。それとも初期対応が甘かったからなのだろうか、そっちのほうが考えられるかなあ。
「自分で住居を探してもらうしかない」というのは正論だろうし。
保証人の問題ならば組合がなってやればいいのでは?そういう問題でもないのですか?住所だけなら組合の住所を貸してあげて、そして失業保険の手続きをするとかできないこともないでしょうしね。
日野自動車としても困っているのでしょう。だって、住所があるはずの人たちなんだから。驚いているのは日野自動車なのかもしれないですね。「え、住所なかったの」なんて。
非正規雇用の問題は企業というよりも、法律に問題があるのだろうし…。
多くの国会議員も私たちを応援してくれており、近々日野自動車に調査団が入る予定です。
派遣村の時もだけれど、なんだ結局そっちか、って話になって…。
よく分からなくなってるなあ。