コンビニのおでん

彼岸花その3

しばらく逢わないうちに季節は秋になってしまっている。ボクたちの好きな雨が、わずかに葉裏にしがみついている夏の気配をたたき落とす。切り戻されずに紫陽花は化石のような瑞々しさに輝いている。

想い出のぶんだけの哀しみがある。その哀しみがふたりを繋ぎ留める。

なんてことを書くには歳を取り過ぎたか。

秋はさみしい。どうしてもさみしい。コンビニでおでんを買って帰るかなあ。

4件のコメント

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    おはようございます。
    コンビニのおでん。
    愛知県で生まれ育った自分にとって、あれはカントウ煮であっておでんではないんだが。
    自転車を「チャリ」なんて言ったりじゃんけんの「ピー」を「チョキ」とか、何でもかんでも東京化して悲しい。
    と言いつつ、東京に住んでいるわけですけど。

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    最近のコンビニのおでんもバカにはできない。そこいらの一杯飲み屋のおでんより美味い。

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    確かに、おでんの匂いがドアを開けるとしますよね。昨日はファミマのおでんを買いました。

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    冬のコンビニは、おでんくさい(笑)

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