トヨタの社員食堂が高くないと思う理由
ボクがいる時は「まずい」という不満の声は聞こえてきていたのだけれど「高い」なんて声はほとんどなかった。何を食べるかによるのだけれど、そりゃTちゃんのようにデザートまで食べれば高くなるだろうけれど、逆にボクは「安い」と思っていたんだけれど。こうして社員食堂で食べない日々を送っていると、トヨタの食堂で食べることが出来る人たちがうらやましくもなる。200円台で一食食べることが出来るし…。
毎日三食お世話になっている食堂ですが、職場では不満の声が聞こえてきます。「メグリア、高いよなぁ」「おなかが満足するだけ食べると、700円コースだしな」
それにウェルチョイスなんていう従業員福利厚生制度で、年間8万円分(今は9万円?)のポイントを食費に回せるのだし。
ウェルチョイスについて
トヨタ社員食堂は高くない
高くないと思う理由は、そんなことではなくて、メグリアの女性社員がトヨタ自動車の社員と結婚する確率が高い、ということ。トヨタ自動車の「婚活支援策」なのかと思ったこともあった。
結婚後はトヨタ社員の旦那と同じ工場に移動なんてあるだろうし。パートのおばさん達もほんとうは「未婚限定」なんて条件で求人したいのだろうけれど。求人には「若い(独身)女性が活躍中」なんて入ってないか?
それにもうひとつの理由は、トヨタ社員の奥さんの就職先にもなっているってこと。要するにトヨタ式に企業内で互助会的にお金を動かしているということ。
まあ、生活協同組合だからそれもありか。これまたほんとうは求人に「トヨタ関係者限定」なんて条件を入れたいのだろうけれど…。前回も書いたけれど、社員の奥さんが関連企業にパートに行っているっていうのはトヨタではよくある話ではないのかなあ?「うちのをよろしく」なんて履歴書に書けば、というか社員の奥さんだと分かれば丁寧に扱うか。
車のトヨタ勤務の奥さんたちに、「自分は身分が上」みたいな態度をとられています。
パート先でもそんな関係になるとちょっと嫌だね。「旦那に言いつけるわよ!」なんて上司に食って掛かったりして…。ないと思うけれど。
期間従業員にとっては高い
というわけで、高いどころかそこを考慮するとかなりお得じゃないのかなあ。で、結局何の恩恵もない期間従業員がもっとも「高い」料金になっているってこと。
ウェルチョイスという年間9万円分の補助ポイントを付与され食費やその他諸々に使えるが。
食費に使えば毎月半額になるが、月2万だとしても1万×9ヶ月で全部なくなり新しく補助がつくまで全額負担になります。
自炊しても月1万円だとちょっと厳しいと思うよ。「新しい補助がつくまで」のたった3か月が「全額負担」なだけだし。
利益追求が目的ではない生協が、他の民間給食サービス会社と同等もしくはそれ以上の金額で運営しているように見えます。生協運営者側ではなく、私たち利用者が「より良く」「良い状態」と思える職域活動となることを望みます。
きちんとメグリアの収支決済を見て言っているのだろうけれど、もしそうでなければ弱いものイジメみたいに聞こえて、やっぱり共産党さんも同じ穴のムジナで下請け泣かせかあ、なんて感じられる。他の民間給食サービスとどこがどう「同等もしくはそれ以上の金額」なのだろうか?
問題は高いか安いかではない
逆に民間給食サービス会社(中川給食とかエームサービスなんだろうけれど)なんてののダンピングなんてのが心配になって、こんなことを書くと値下げ競争になるかもなあ、なんて思ったり。
自分たちのことばかり考えるのではなくて、それら給食サービス(メグリアも含めて)のことももっと考えましょうよ、と言いたくなるのだ。
ちょっとぐらい高くても、婚活支援策だったり、パート先だったり。あるいは栄養バランスがとても考えられているとか、温かい食べ物を提供してくれるとか。それに、一度も食中毒を出したことがない、なんて評価されるところもたっぷりとある。そこは全部す飛ばして「トヨタの社員食堂は高い」と断罪するのはいかがなもんだろうね。
JAとさかみ、にらのニラコさん…ちょっと怖い。
「高い安いと、値段ばかり気にしやがって!トヨタにゃ漢気のあるやつなんていねえのかい」とニラコさんが言ってましたけれど?
さといもさん、どうも。
ありがとうございます。
7月第一週の週末は忙しいかなあ。夏休み前だしそんなに出費はしないか…。
支給日は例年通りだと7月1日のはずです。
さといもさん、どうも。
ボーナスの支給日はいつですか?
よく質問されるもので…。
さて、「従業員向けの食堂において運営している業者によって価格に差が出るのならそれは問題になりそうな気はしますね」…
「業者によって価格に差が出るのなら」ではなくて、正確には「業者によって工場間(寮間)に価格の差が出るのなら」でしょうけれど、業者が違えば価格に差が出るのが当たり前で、それを防ぐには予めメニューと価格を設定しないと差は出てしまいます。
というか、運営している業者が違えばメニューもそれに関連したサービスも違ってしかるべきだろうし、それによって価格差が生じますしね。
サービス業として考えるのならば、当たり前のことで、それを差別化なんて呼んだりもしますが。
国産の材料を使って(あるいは地産地消なんて考えで)安全な食を提供することでトヨタマンの健康を増進すると言うテーマでメグリアが食堂事業を展開していると考えるほうが健康的な思考なのかもしれません。
輸入食材を使って、まあ、値段だけで勝負するってのも、いかがなものかと思ったりもします。
その差を補うのが会社の役目なのでしょうけれど。
食事を頂くというよりも、燃料補給なんてことだと、まあ、安くて腹いっぱい食えればいいんでしょうけれど、果たしてそれが正しいことかというのも疑問です。
豚じゃないのだし…。
家賃もタダ、福利厚生費もたっぷり、食費ぐらい人並みに社会へ還元しろよ、なんてことも思ったり…。
従業員向けの食堂において運営している業者によって価格に差が出るのならそれは問題になりそうな気はしますね。
福利厚生として考えるなら同じ商品であれば同じ価格でないといけないと思います。
期間従業員や他社からの応援者などの件は前々から問題にはなってるけど一律で半額にすると使う人とそうでない人とで不公平になるのが悩ませてるのかもしれません。
私も基本食堂は利用しませんので。
職場によっては準備があったりかなり遠かったりで利用しにくい環境なのもあったりします。
また食事住宅など福利厚生を無料にすると現物支給とみなされて課税対象になってしまうので半額は頂かないとまずいでしょう。
元シニアさん、どうも。
まあ、カツの質にもよるのだろうけれど、ボクは食堂派だったので。高いというか、何を食べるかによって変わるかなあ。
というか、この場合、メグリアがそんなに暴利をむさぼっているというのではなくて、原価から適正な価格を出しているのだろうし、多くの社食は会社から補助がでていて、それが価格に反映されていて「安い」のだろうから、メグリアに言うのではなくて、トヨタに言うべきことかなあ、なんて考えています。
『私たち利用者が「より良く」「良い状態」』になるために、って、私たちってのは結局トヨタ社員だしね。
まあ、メグリアだけに責任があるのじゃないのになあ、って嫌な感じだったので…。
出稼ぎ先満了確定@元シニアです。
社員食堂って安いってイメージありますし実際そうだったのですが、トヨタの社員食堂は期待を見事に裏切るような値段だったと思います。
かつカレー630円はいまだに覚えています。
当時、途中から社員食堂で食べるのをやめてしまったくらいです。
今の出稼ぎ先は食費補助が出るので、カフェテリア方式でご飯・みそ汁・主菜・副菜で実質400~500円てとこです。
うどんやそばだと実質110円くらいです。
昼はうどんかそばが多いので、会社の食費は月3000円前後ですね。
寮で炊飯器・冷蔵庫があれば、ご飯・みそ汁・納豆で逆に健康的かも。