能登半島地震で考えたこと
能登半島地震に航空機事故。まさか、正月にこんな大きな地震や事故が起こるなんて…。いや、都合の良い日に災害が起こるわけではないのだけれど。阪神・淡路大震災も1月、東日本大震災も3月、寒い時期だった。
災害時の情報について
この地方でも揺れた。ゆっくりと横に揺れた。それから、緊急速報が鳴る。津波警報が発出される。M7、高さ3メートル…、とんでもない規模だ。しばらくしてから、X(Twitter)で情報を集めてみる。SOSのハッシュタグ、住所で「助けてください」なんてツイートが流れてくる。
Xがインフラ化しているとは言え、こう言った救助要請はアリなんだろうか?なんてことを考える。例えば、そのツイートを見た多くの人が、一斉に消防署や警察に「助けてください」と通報したとしたら…。そのために、救助活動に支障をきたすのではないのだろうか?例えば、その「支障」を考えるが故に、無視されたとしたら…。使う側の意識に影響される。その影響に何かの力が加わると…なんて考える。
それに、Xという私的な企業にボクたちが公共性を求め、そして依存することは、正しいことなのだろうか?
さらに、デマなんてものまで流れる。そして拡散される。一気に、だ。その結果、混乱する。言論の自由が人々を不自由にする。それほど民衆はバカではない、としても、ではインフルエンサーはどうだ?全て正しいのか?
そう考えたところで、やはりボクは沈黙してしまう。不自由さを感じてしまう。
iPhone で緊急 SOS を使う


こうした知識は必要だろう。しかし、これも国民全員が使えるわけではない。情報リテラシーが生死を分ける、とすると、これもまた悲劇だ。
結局、災害時に自らの命を守ためには、日頃の準備が肝要なのだろうか。自分の命は自分で守る、ということになるのだろうか?
そんなことを考えていると、こんな古い建築物に住むこと自体、リスクなんだろうなあ…。やはり、貧乏人は死にやすい、のだろうと、思った。
初詣
1月2日
12時過ぎに、近くの神社に初詣に行った。Gさんが誘ってくれた。少し歩いたら、足の筋肉が攣るような感覚。足を引きずってしまう。それから、回転寿司で昼食。ダラダラと3時間ほど酒を飲んでしまう。
回転寿司を出てからスーパーで買い物。帰りにコーヒーを買って、ベンチで雑談。20時過ぎに帰宅。スーパーで買ったアップルパイを食べた。それから映画を観ながら寝る。
昼食:回転寿司 熱燗3合
夕食:アップルパイ
『夕日のギャングたち』
『捜索者』

